スイス

スイス:フリブール

小島 瑞生(こじま みずき)

職業…公務員
居住都市…フリブール(スイス)

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庭園の入り口には、日仏英語で書かれた『日本庭園』の看板が。

庭園の入り口には、日仏英語で書かれた『日本庭園』の看板が。

 南仏、コートダジュールにあるモナコ公国には、有名なリゾート地なだけあり、世界の観光客たちを魅了するものでいっぱいなのですが、私にとって印象深い場所といえば

 日本庭園、なのです。

  日本庭園がモナコ公国にあるのも実は今まで知りませんでした。スイスなどヨーロッパには東洋風の庭をイメージした“ZENガーデン”や“和風庭園”のようなものは散在しているのですが、欧州で造られたホンモノ(?)の日本庭園は、ここモナコ公国にある庭園が初めてなのだそう。


枯山水もちゃんとあります。

枯山水もちゃんとあります。

 地中海のすぐ隣にあり、賑やかなモナコ市内の大通り沿いにあるこのジャパネスクな一角は、通行人の目を引きます。一般に無料公開されているのも驚きですが、日本の専門業者によって造られただけあり、そこだけ日本の空間が広がっているという違和感もユニークに思えます。


茶室や鹿威し(ししおどし)もありました。

茶室や鹿威し(ししおどし)もありました。

 福岡の別府梢風園さんという会社によりモナコの日本庭園が造られたのだとか。なんでも親日家であった故グレース・ケリー妃が「モナコにも日本庭園が欲しい」という希望を遺して、あの悲劇の自動車事故で他界、その後夫君のレーニエ大公が彼女の遺志を継ぎ、様々な苦労やハードルを越えつつ、1994年5月にオープンしたのだそうです。

 道理で本格的だと思いました、脱帽です……。もしモナコへいらっしゃることがあれば、この<地中海の日本庭園>にも足を運んでみてくださいネ!


日本庭園といえばニシキゴイのいる池と橋、松やツツジの植木たちですよね!

日本庭園といえばニシキゴイのいる池と橋、松やツツジの植木たちですよね!



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