スイス

スイス:フリブール

小島 瑞生(こじま みずき)

職業…公務員
居住都市…フリブール(スイス)

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サハラ砂漠の砂塵で、視界が真っ白の日が何日も続いたスイス

サハラ砂漠の砂塵で、視界が真っ白の日が何日も続いたスイス

 春が近づくと、日本では黄砂情報のニュースをよく耳にするようになりますが、ヨーロッパでも同様の現象が起きます。

 黄砂ではありませんが、飛来してくるのはアフリカのサハラ砂漠の砂です。

 3月初旬、スイスも例外ではなく数日間はこのサハラ砂漠の砂で視界が真っ白になったり、砂の濃度が高い地域では薄いオレンジ色になったりしていました。

 大西洋からモロッコ経由で移動してきた寒気型低気圧が、サハラ砂漠の砂塵を大量に巻き上げてヨーロッパまで運んできたことによる現象なのだそう。

 そのためスイス国内や他ヨーロッパの国々では微小粒子状物質(PM10)の濃度が著しく上昇し、健康被害をもたらす可能性があると地元メディアが注意喚起をしていました。

 なんとなく喉がイガイガしたり、くしゃみが増えたりしたぐらいで済んだわが家ですが、知人の住むエリアでは車に砂がかぶったり、空気がほこりっぽく感じたりしたと話していました。

 人によっては呼吸器系疾患や心臓発作を引き起こしたり、長期的には肺がんの原因となりうる可能性もあるということで、長時間の換気や、屋外での激しい運動は控えるように、といった注意も促しています。

 日本でも3月上旬ごろから5月頃にかけて黄砂が飛来する季節となるので、マスクやメガネ、そして帰宅時の手洗い・うがいなどを徹底するなどして、日々の健康に気をつけるようにしてくださいね。






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