スイス

スイス:フリブール

小島 瑞生(こじま みずき)

職業…公務員
居住都市…フリブール(スイス)

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絵葉書のような完璧な冬景色の風景は息を呑むほど。

絵葉書のような完璧な冬景色の風景は息を呑むほど。

 スイスといえばハイジ、ハイジといえばアルムの山、アルプス……といったように、スイスほど「山脈」「山」といった言葉が容易に連想できる国もあまりないでしょう。実際スイスの国の60%はアルプス山脈が占めているので、どの地域に行っても美しい山々を拝むことができます。


標高が2000mぐらいのところにも、人々が住まうその逞しさに驚きます……。

標高が2000mぐらいのところにも、人々が住まうその逞しさに驚きます……。

 そんな環境で生まれ育った国民性なのか、春夏秋冬問わず山での活動を好むスイス人は非常に多いような気がします。冬はもちろんスキーやそり遊び、雪の中でのトレッキング、季節の良い春から秋も登山など山歩きを楽しみます。山歩きといっても1~2時間どころか、7時間も8時間も山の中でトレッキングをする人も少なくなく、スイス人のエネルギッシュさに驚いてしまいます。


子どもから大人まで雪遊びは冬の楽しみの一つです。

子どもから大人まで雪遊びは冬の楽しみの一つです。

 また、「こんな険しくて高い山、住んでいるのは野生動物ぐらいでは」と思うような急な山の斜面にも伝統的な家屋であるシャレ―が建ち並び、いかにもスイスらしい風景を醸し出しています。別荘として使用されているシャレ―もありますが、昔ながらの素朴な暮らしを送る人々もいます。すべてにおいて山の存在が当然のように日々の生活に溶け込んでいる感があり、時々スイス人たちが“総ハイジ&ペーター”に見えてしまうほど(笑)。


至る所にトレッキングをする人たちのための道標も。

至る所にトレッキングをする人たちのための道標も。

 スイスの山々は世代関わらず、老若男女に愛されているのだなあと思うことがあります。私の友人の一人は、学校を出た後「スイスはつまらない、もっと刺激のある生活ができる国に行きたい!」と海外へと飛び出したものの、アルプスの山がすぐに恋しくなってしまい、結局はスイスへ戻ってきてしまったのだとか。身近に常にあるのを当然と考えていたスイスアルプスの美しさと壮大さは、スイスの大きな財産なのですね!


ジェットコースターからの一枚、ではありません。登山用ケーブルカーから撮ったもの。

ジェットコースターからの一枚、ではありません。登山用ケーブルカーから撮ったもの。


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