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淡水の天元宮（ティエンユエンゴン）
以前、陽明山の桜を下記URLで紹介しました。
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20113914488
その後、「ここの桜（の方）がきれいだ」と聞いていて、ずっと行きたいと思っていたのが、私が住む淡水にある天元宮。今回は、桜の開花が少し遅れ気味だったこともあり、4月2～4日の連休時まで楽しめる状態にあったので、行くことにしました。
以下、その桜を紹介していきます。
天元宮の桜
天元宮は、1972年11月22日に開山したお寺ですが、見ている限り2～3月にかけての桜の鑑賞スポットになっている感じです。
その桜ですが、天元宮のfacebookによると、ソメイヨシノだそうで、私が訪れた際にもきれいな花を咲かせていました。
【参考】
天元宮HP
http://tyk.ehosting.com.tw/index.html
天元宮facebook
https://www.facebook.com/88tyk/?fref=ts
無極真元天壇（ウージージェンユェンタン）の上の階の景色
1枚目の写真の左側にある無極真元天壇が、天元宮を代表する建造物ですが、最上階まで登って撮影してきました。
写真は3階から撮影したものですが、天気がよければ見晴らしはもっといいものになっていたかもしれません。
帰り道の桜は葉が目立ちました
その後、さらに桜を鑑賞してきましたが、葉桜になっているものが目立ち、桜の鑑賞の季節の終わりを告げている感じがしました。
桜の鑑賞期はこのシャトルバスで
天元宮はMRT淡水駅からバスで約20分ほどで到着します。
桜の鑑賞期（3月1～31日、今回は開花が遅れたので連休最後の4月5日まで運行）は、MRT淡水駅からシャトルバスを運行しているので、観光客の方はそれに乗って行くのが一番いい方法だと思います。駅の改札を出たら、表示があるだけでなく、バスを待っている人の長い列ができていることがあるので、それを目安に行くといいでしょう。
「台湾のバスには慣れています！」とか、「台湾のバスを堪能したい！」という方は、番号866、875、876、877のバスに乗る、という方法もありますが、通常の路線なので駐車場の中まで入ってくれるという保証はなく、帰る際は危ない思いをしながら道路の反対側にあるバス停まで行かなければならないので、私はあまりおすすめしません。
一足早くソメイヨシノを鑑賞したい方は、前記の天元宮のfacebookで開花情報をチェックしながら、頃合いを見計らって淡水まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
【参考】
バスの路線図
http://www.transtaipei.idv.tw/sakura.pdf
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