メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業…民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市…グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

前の月へ

2026.3

次の月へ
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     

 グアダラハラの「築地市場」とも呼ばれる?アバストスをぶらぶらしていたら、「あら、懐かしいわね」という感じにクレーンゲームの機械が食堂付近に置かれてありました。
 電光表示で残り何回などの表示板やキラキラした装飾が一切ないところから、日本製だとしたらそうとう初期のものか、いや、全体の作りと雰囲気からおそらく中国製ではないかと思われるクレーンゲーム。

 一回2ペソ(約15円)で楽しめます。
 中身は、子ども達がほしがりそうな小さなぬいぐるみが詰まっています。ただし、日本と少し違うのは、ゲーム機の係員が景品を採り難くするためにその積み方、並べ方を工夫したりせず、ただ無造作にぼこぼこと入れられているだけ。
 クレーンの形状から「あ、でもこれは取りにくいな」と、ゲームセンター世代の日本人は言います。


メキシコにもあるんです

メキシコにもあるんです

 と、私が注目したのは別のところ。

 ぬいぐるみに背負わせるようにくくり付けられた20ペソ紙幣(約150円)。

 分かりやすいです。
 2ペソいれて、20ペソ+ぬいぐるみをつり上げる。
 非常に分かりやすい。

 これは、カサドーレス(ハンター)な男性達がやりそう!
 なんと分かりやすい、お手軽な「釣りゲー」か。

 日本ではおそらく、ギャンブルが禁止されている法律上、あからさまに「お金をつり上げる」このスタイルはありえないと思いますが、ここはメキシコ。なんでもあり。

 20ペソしか紙幣が見当たらないのは、多分、機械ごともっていかれたり、破壊されて盗まれる事を見込んでなのか。
 小額紙幣がくくり付けられた、メルヘンとリアルが共存したこのぬいぐるみ。もしゲットされても、子どもに渡るのはぬいぐるみだけなんでしょうね。


わーい、ぬいぐるみ!青い紙はパパね。

わーい、ぬいぐるみ!青い紙はパパね。




レポーター「龍崎 節子」の最近の記事

「メキシコ」の他の記事

  • 925 ビュー
  • 4 コメント

4 - Comments

道下より:

2013 年 08 月 07 日 12:45:04

「もはや子どものゲームではなさそう」と思うのは、いかにも日本的発想なのでしょうか。それにしても現金をつり上げるとは…

石田より:

2013 年 08 月 08 日 20:10:21

わーい、ぬいぐるみ!
紙幣だけ抜き取るワザがあったりなかったり。

Setsuより:

2013 年 08 月 13 日 23:35:31

 道下さま
 石田さま

 コメントありがとうございます。
 20ペソ、というあたりがせこいというか、かわいらしいというか。
 ですね。。。

石田より:

2013 年 08 月 18 日 23:53:59

ですね。

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives