メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業…民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市…グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

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 ある日、古巣の街をぽっくらぽっくら歩いていると、なんだか異様に盛り上がっている一角が。

 街角のお肉屋さんの前です。
 派手派手しい値札の並ぶお店の前に、軽トラとそれに引き続く牽引用の荷台。
 荷台からはなぜか煙が。

 ちょっと覗き込んでみると、熱いわ熱い。
 「見てくれよ、オレの新兵器!」
 店から出て来たおっちゃんが、得意げにその荷台の扉を開いて見せてくれました。
 内部をステンレス合板で囲った「耐熱」荷台には、ごろっと火の着いた大きな炭、その周りにはすでに串とよぶには大きくなりすぎた鉄の棒に、がっしりとお肉が突き刺さり、ジュウジュウと焼かれています。

 羊の半身に、豚さん、鳥さん。。。

 


オレの新兵器 出前バーベキュー号

オレの新兵器 出前バーベキュー号

 おっさんが考案?した「どこでも出前OKバーベキュー号」とのこと。

 もともとお肉屋さんですが、バーベキューの依頼があるとお肉代にほんのちょっと上乗せするだけでこの「出前バーベキュー号」が参上する、というわけ。

 今年の3月からこの新ビジネスを初めて、2ヶ月間で10回はおよびが掛かった、との事。


いい焼け具合

いい焼け具合

 家族が集まると、中庭にグリルを出したり、すでにそこにはグリルが作られていたりで、バーベキューの大好きなメキシコ人ですが、アメリカのソレとは規模が違う。

 大胆過ぎます。
 でか過ぎます。

 依頼のあった家の前にこれをど~んと横付けして、お肉を焼いて振る舞えば、その匂いと光景で周囲には十分な広告効果。
 うまいですね、やり方が。

 残念ながら、私の住む都市部までは来てくれないようですが。

 こんな「あくまでも自由」な商売方法、「自由な国メキシコ」ならでは、と思いませんか?




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  • 1012 ビュー
  • 4 コメント

4 - Comments

美由紀より:

2013 年 06 月 13 日 18:11:13

さっすがメキシコw
でもかなり美味しそう♪
豚さんが食べたいっ!

共食いとか言わないで?(T_T)

Setsuより:

2013 年 06 月 15 日 00:03:48

あら〜、よくぞ見つけてくれました♪
共食い?ふふふ、いずこもおなじよのう。。。

Maki Matsumotoより:

2013 年 06 月 21 日 12:01:43

日本で同じような商売をするには
どんな許可が必要なのさ。
警察署、保健所、自治会?

メキシコでは知恵があれば食べてける。
来世はメキシコで産まれたい。

Setsuより:

2013 年 06 月 21 日 12:51:34

日本ではあっちこっちから苦情とか通報とかくるだろうね。
上記全部ひっかかるっしょ。消防署も。わはは、なんでもこい、って。
こういう面で、メキシコは「自由の国」「やったもん勝ち」なんだな〜、って思います。

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