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台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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お迎えの様子

お迎えの様子

 3月29日午前は、北一女との交流活動。上の写真がお迎えの様子ですが、この前に担当の先生から前日の建國中學の交流活動の様子を知った生徒たちは、いろいろ期待しながら待っていました。


北野側の学校紹介

北野側の学校紹介

 こちらも最初は、代表者のあいさつ、記念品の交換、記念撮影、学校紹介を行いました。

 北野の学校紹介は、前日の建國中學と同じでしたが、昨年と違い、ユーモアを交えた紹介を行い、笑いを取っていました。何より、紹介している自分たちが楽しそうにしているのが印象的でした。


北一女の弦楽部の演奏

北一女の弦楽部の演奏

 その後、校史室と学校見学を行い、再度会場へ戻り、ディスカッションゲームと両校の出し物披露になりました。

 北一女側は弦楽部の演奏とストリートダンス部のダンスが披露されました。


北野の男子生徒のダンス

北野の男子生徒のダンス

 北野の生徒たちは、男子、女子に分かれてダンスを披露しましたが、これを生徒たちは担当の先生からこのことを聞いていて、期待して待っていました。

 男子生徒のダンスは、北一女の生徒たちには好評で、歓声も上がっていましたが、当の生徒たちは「女子校だからですよね? 昨日は男子校だったから女子の時、盛り上がっていたわけですから」と冷静でした。


こちらも最後は全員でお見送り

こちらも最後は全員でお見送り

 その後、何組かに分かれて授業体験を行いました。

 私は、引率の先生とともに視察の様子を見ていましたが、化学、美術、家庭科の授業の時は、教室の中に入って生徒たちの様子を見ていました。家庭科の時は、調理実習で作ったお菓子を試食していましたが、お昼休み前の視察は「飯テロ」そのものだったようで、ここで足が止まってしまった感じでした。

 授業終了後、再度校庭に集まり、バスが来てからお見送りとなりました。

 振り返ると、建國中學はおおらかさが出た感じになり、北一女はきめ細やかさが出た感じになりました。男子校、女子校といった表面的な違いだけでなく、学校の個性が出たような交流活動でした。


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