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台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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総統府前の手荷物検査場前の様子

総統府前の手荷物検査場前の様子

 総統府へ行き、会場前の手荷物検査場で並びましたが、これが大誤算。

 前年も紹介しましたが、手荷物検査は厳重で、傘(折りたたみ傘、長傘など問わず)、自撮り棒、三脚などは会場に持ち込めず、道路脇の適当な所に置かなければなりません。政治的なメッセージがあるボードなども持ち込めません。

 そのくらい厳重にやっているからこそ、音楽会の雰囲気が明るく開放的になっているのだと思いますが、私の場合、並んでから入場するまでに50分くらいかかり、冒頭の30分で行われた台北市立第一女子高級中學、同建國高級中學、同中山女子高級中學(以下、中山女高)の公演を見ることができませんでした。


次に目指すは国旗掲揚

次に目指すは国旗掲揚

 手荷物検査を終え、慌てて中山女高の関係者のところへあいさつに行ったときには、時すでに遅し。公演はすでに終了していて、記念撮影に入っていました。

 私も記念撮影の輪に加わり、一緒に撮影していましたが、出遅れ感は否めず、関係者たちには会うたびに「あ、そうなの? あんたも悲惨やったねぇ」と慰められました。


開始前

開始前

 中山女高の関係者を見送ってからは、総統府の近くへ向かい、国旗掲揚式典に備えました。

 手荷物検査が厳しい影響か、前年同様集まってくる人が少ない気がしました。


蔡英文(ツァイ・インウェン)総統(左から5人目)と陳建仁(チェン・ジェンレン)副総統(左から6人目)の登場

蔡英文(ツァイ・インウェン)総統(左から5人目)と陳建仁(チェン・ジェンレン)副総統(左から6人目)の登場

 国旗掲揚式典の前に、蔡英文総統と陳建仁副総統が入場して、雰囲気が盛り上がります。


いよいよ始まります

いよいよ始まります

 準備が整い、式典に入ります。
 スポットライトが国旗掲揚に備える兵士たちに当てられ、否応なしに気分も高まります。

 続く。


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