フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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矢印は体内の受精卵を示しています。11月17日撮影

矢印は体内の受精卵を示しています。11月17日撮影

今まで仕事一筋で生きてきた友人が、40歳を超え 急に子供が欲しいと言い奮闘している様子を間近にし、現在の欧州での最新不妊治療について色々知ることが出来ましたので、お知らせいたします。

まず、欧州は国ごとに この治療に関して法の規則が違うと言う点に注目です。
フランスは、43歳までに4回の不妊治療を社保が負担してくれますが、それはあくまでカップルの方に。シングルで精子購入は禁止されています。
そこで、シングルの友人は、国境を越えることに目を向けました。

スペイン・ベルギーは、これを法が許している国として有名で、国外からの訪問客も多いです。
例えば他に、キプロス共和国では赤ちゃんの性別指定ができます。
デンマークでは、精子提供者を選定出来るネット購入システムが有ります。250ユーロ(約3万円)支払うとすぐに郵送されます。

近年の出生率が伸びているフランスでも、シングルまたは同性カップルの比率が減っているわけではありません。
あるクリニックを訪れてきましたが、予想以上に多くの人が 妊娠相談に来ていることを知りました。

先に、結果をご報告。パリ在住の友人は、バルセロナに4日間のみ滞在し、手術を受け妊娠に成功いたしました。
スペインの法律で、赤ちゃんの性別は選べないそうですが、白人、アジア人、黒人などの選択は可能でしたので、大満足でした。

もう少し詳しく知りたい方は、是非コメントしてください。続編を投稿いたします!






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