フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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20minutos 11月14日の朝刊 −連日掲載されるトランプ氏の記事

20minutos 11月14日の朝刊 −連日掲載されるトランプ氏の記事

今期の米国大統領選挙は、今まで以上に世界中の国々が注目していたのではないでしょうか?
 政治家では無かったドナルド・トランプ氏が勝利を得た結果となり、欧州でも大きな衝撃でした。

欧州では11月9日の朝、その選挙の結果が発表される予定でした。
11歳の息子は、学校の始業チャイムが鳴る寸前までスマートホンを見つめる同級生たちの姿に、かなり驚いたようです。
彼らは、アメリカ大統領選の結果を今か今かと待っていたのです。そして、あと3票でトランプ氏が勝つと判った時の盛り上がりは凄かったそうです。子供たちが、他国の大統領選挙に興味を持ち意見を言い合う姿を見た息子は、あるショックを受けた様で、帰宅するなり「政治に興味を持ち始めた、いろいろ知りたい」と、発言し、私を驚かせました。

子供達にそれだけ興味を抱かせた理由に、たぶん家庭で彼らの両親が頻繁にそれを話題にしていた可能性があります。そこで、今回私の周りの人に大統領に選ばれたトランプ氏についてどう思うか尋ねてみました。

殆どの人が、即答。
声高らかに、「おそろしい!酷い!最悪!」などの酷評を述べ、理由については「ファシスト、ゼノフォビア、メキシコ人の友人が泣いている!排外主義!人民主義!女性の敵!…」と、圧倒されるくらい 次々と言葉が出てきていました。

それでも…アメリカ国民が選んだのは彼だったのです。
それって、独特の持ち味がある彼のことを 実はどこかで期待している結果なのかもしれません。

一方、わずかですが 私の周りの革新的な人は、トランプ氏の勝利を 素直に喜んでいます。

とにかく、「…これから先、どんな新しい風を世界に吹き込むのか?」世界中の人が注目していることは確かでしょう。






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