フランス

フランス:ボルドー

針谷綾子(ハリガイアヤコ)

職業…シャトーでのワイン販売/ぶどう畑(シーズン時)
居住都市…ボルドー(フランス)
→こちらで記事をかきはじめた頃はニュージーランド南島のブレナムに滞在していました。2012年の夏から夫の仕事の関係でフランスのボルドー地方のマルゴーに住み始めました。現在滞在7年目です。ボルドーレッドで有名なワインの町です。ボルドーは小さなパリと呼ばれており、観光地としても人気があります。

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みんなでシェアする特大クスクス

みんなでシェアする特大クスクス

フランスからモロッコは車でも飛行機でも比較的アクセスがよく、人気な旅先になっています。私たちもこの夏、友人の娘さんの結婚式があるためこの機会に滞在しました。ラマダン明け祭りや結婚式があったのは、一番スペインにちかいタンジェでした。
到着当日がラマダン明けのお祭りの日だったため、その貴重な経験をみなさんにお知らせしたいと思います。


家族みんなで食卓を囲みます

家族みんなで食卓を囲みます

ほかのアラブ諸国同様、モロッコでもラマダン明けのお祭りが存在します。大きなイベントが開催されるというわけではなく、それぞれの家庭でお祝いをするのが一般的です。
それぞれ正装をして、一日中家族や親戚の家を訪問してラマダンがあけたことを祝い挨拶してまわります。モロッコではまだまだ大家族がおおいので、多くの人たちがひっきりなしに訪れては去っていきます。その中でも、お茶を飲んだりお菓子を食べたり、ご飯の時間には大きなクスクスがでてきてみんなで囲んだり。人数が多いため、男性と女性とテーブル別で別れてたべました。モロッコの生活の中では、イベント時には特に男女別々ですごすという時間が目立っていました。


お茶とお菓子ももちろん登場

お茶とお菓子ももちろん登場

モロッコ人の自由さが垣間見れたこのイベント!おなかがいっぱいになった人はビーチまでちょっとドライブにいったり、またほかの家族のおうちにいってお菓子をつまんだり....誰が何時にどこにくるかなど、まったくノープン、笑


ラマダン祭りでは男性はこの様に白い服で正装します

ラマダン祭りでは男性はこの様に白い服で正装します

ちょろっとモロッコ人の家族に囲まれて、彼らの生活や気質をあじわえた貴重な体験でした。ラマダン明け祭りはまさに家族のみんなとじっくり過ごす大切なイベントなのでした。



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