6月の小笠原旅行の後、銀座の変わった名前のレストランで仲間が集まり食事会を致しました。

そのレストランの名とは「銀座スケベニンゲン」
何とも印象的なこの名前は、オランダにある地名「Scheveningen」由来とのこと。店主がオランダの「Scheveningen」町役場の許可をとり、レストラン名にしたそうです。

しかしここはイタリア料理の店、メニューには「スケベニンゲン」という名前のオリジナルパスタもあり、「スケベニンゲンがスケベニンゲンでスケベニンゲンを食べる」なんて言うダジャレも有名なようです。

店の名前はともかく、イタリアンを皆で楽しく、美味しくいただいて参りました。
私達がいただいたのは、前菜、肉料理、魚料理、そしてパスタといった、イタリア料理のコース料理です。

日本語から見た世界の珍地名としては、この「スケベニンゲン」の他に、バヌアツ共和国にある「エロマンガ島」なども有名です。

しかし、スウェーデンにある珍地名は？というと、ちょっと思いつきません。
中学校の地理などで「スウェーデン北部にある「キルナ」に行くと、誰も服を着ていない」というのはありますが、単なるダジャレで、特に珍地名とは思えません。
しかし、キルナ近くに「Övre Soppero」（エブレ・ソッペロ）という地名がありますが、その地名の由来が「札幌」と何らかの関係があるのでは、という説もあり、興味深い話です。
逆に日本の地名も、外国語から見ると珍地名と言えるものがあるのかもしれませんね。


今回はイタリアンレストランとして「銀座スケベニンゲン」を紹介いたしましたが、皆様も東京に行く機会がございましたら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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