スウェーデン

スウェーデン:ウメオ

山本 グィスラソン 由佳(やまもと ぐぃすらそん ゆか)

職業:音楽関係
居住都市:ウメオ(スウェーデン)

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北欧5カ国集合。デンマーク&フィンランドは一つのキューブで物理的に同時に作れます。6×6、7×7キューブを2個ずつ用いて作りました

北欧5カ国集合。デンマーク&フィンランドは一つのキューブで物理的に同時に作れます。6×6、7×7キューブを2個ずつ用いて作りました

 私の趣味の一つ、ルービックキューブ、一般によく知られる3×3キューブのみならず、4×4以上、ピラミッド型(ピラミンクス)、正五角形十二面体(メガミンクス)など、色々な形のキューブを普通に解いてタイム測定するのみならず、模様を作ることにも熱中しております。

 先日WCA(世界キューブ協会)公式大会に出場した時の様子も合わせてご紹介したいと思います。


競技風景、今回の参加者は45人。子どもも大人も、男女も、国籍も分け隔てなくタイムを競い合います

競技風景、今回の参加者は45人。子どもも大人も、男女も、国籍も分け隔てなくタイムを競い合います

 スウェーデンでは各地で、毎年合計80回ほどのWCA公式大会が開催されているそうです。
 私が今回参加した大会では、競技者は大人、子ども半々ずつといったところ。ルールは世界共通、誰もが楽しめるキューブの魅力に、改めて触れて参りました。

 色々な形のキューブを解くタイムを競い合う他、目隠し、片手、最少手数、色々な種目があります。


私が普段よく作っている模様キューブの数々

私が普段よく作っている模様キューブの数々

 実際に多くの競技者のソルブを目の当たりで見ていたところでも、やはり子どもの競技者は、上達が早いなあ…と感銘したものです。子どもの頃からキューブをやっていた人が、高校生大学生ぐらいになった時にトップレベルになるケースは多いようにはみえますが、現時点(2026年2月8日新記録更新)での3×3キューブの世界記録保持者は2、76秒、何と9歳の子どもです。到着考えられませんね。

 もちろん大人になってからでも、始めるのに遅いことは全くない。知的能力を高めるためにも、認知症防止のためにも、大いに役立つと考えられます。


 メガミンクスで星を作るのは私の得意模様の一つですが、「メガミンクスター」と勝手に名付けております。ミラーキューブや正八面体など、また通常とは逆に、そろったキューブを見本通りの崩れかたになるように崩していくなど、公式種目にありませんがタイムを競うと面白そうです。


 基本的なキューブ解法「CFOP」について軽く解説。よくある例、一面を側面の色バラバラで揃える方を見かけますが、それでは残念ながらこの先が解けません。まず下クロスを作り、下2段(初心者手順では1段目と2段目を分けて入れますが、レベルが上がると2段を一度にまとめて(F2L)入れていきます)上面の色を揃え(OLL)上面の側面の色を揃え(PLL)完成します。

 基本的なキューブ解法「CFOP」について軽く解説。よくある例、一面を側面の色バラバラで揃える方を見かけますが、それでは残念ながらこの先が解けません。まず下クロスを作り、下2段(初心者手順では1段目と2段目を分けて入れますが、レベルが上がると2段を一度にまとめて(F2L)入れていきます)上面の色を揃え(OLL)上面の側面の色を揃え(PLL)完成します。

 キューブ解法をサラッと説明してみましたが、アルゴリズムはF2L、OLL、PLL合わせて約120種あり、私自身はその全てを暗記し実践でも使っておりますが、それらパターンをとっさに判別し素早く効率良く回すことは、今後も引き続き、終わりなき修練が必要なところです。

 しかし初心者の方がキューブをやってみるという場合、こんな多くの事柄を覚える必要などなく、約5種類のアルゴリズムさえ覚えてしまえば自力で解けるようになります。キューブを気軽に楽しんでみたい、そんなきっかけになっていただけると幸いです。


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