台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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まずはリボンの女王から

まずはリボンの女王から

 グリーンパークサーカスの最終公演に向けて、仲間探しを本格的に始めたピエロとライオン。
 
 まずは、バレエのレッスンスタジオで見つけた新体操選手ばりの華麗なリボンの舞いが魅力のリボンの女王。ピエロとライオンが説得に対し、「何を今さら……」とばかりにつれない返事をします。
 しかし、リボンの女王は過去の栄光を思い出し……。


ジャグリング部と共演

ジャグリング部と共演

 リボンを手に取り、舞を披露します。
 この時は、卒業生演じるリボンの女王と在校生のジャグリング部とのコラボでした。

 


続いてサンダル履きのバイク乗り

続いてサンダル履きのバイク乗り

 ピエロとライオンが次に見つけたのは、サンダル履きがトレードマークのバイク乗り。

 今はバイクの整備士として働く毎日。しかし、職場はサンダル履きが禁止で、上司(学校の指導教官の制服を着ています)にいつも口やかましく注意され、フラストレーションをためているようです。
*校則で、校内を歩く際のサンダル履きを禁止していることに絡めているのが、この部分のシナリオの特徴です。

 ピエロとライオンに久しぶりに会ったことで、かつての自分の姿を思い出したバイク乗り。ちょっとばかりバイクにまたがってみますが、上司が駆け寄り、「お前は懲りずに、まだサンダルを履いとるのか!!」と一喝され、現実に戻されます。

 現実に戻されたところで、表彰式の続きを行い、もう一度、上の写真の芝居に戻ります。

 ピエロとライオンは、「ウチならサンダル履きでもいいんだよ!」といいながら説得をしますが、バイク乗りも生活があるのか、「やっぱり考えさせてくれよ!」と言い残し、去っていきます。

 残されたピエロとライオンは、「どうしよう……」といいながらも、不意に体を動かします。そこで始まったのは……。


在校生によるダンス披露

在校生によるダンス披露

 在校生による各ダンス部によるダンスのパフォーマンス。
 上の写真は、ストリートダンス部のパフォーマンスです。

 


次は肥満の空中ブランコ乗り

次は肥満の空中ブランコ乗り

 ダンスのパフォーマンスも終わり、ピエロとライオンは仲間探しを進め、今度は空中ブランコ乗りを見つけます。

 しかし、ピエロとライオンが見たものは、軽やかに空中を舞っていた昔とは全然違い、ブクブクに太った状態の空中ブランコ乗り。不摂生もひどく、ドリンクとポップコーン(以前、見ましたね!)が手放せないところまで来ていて、グリーンパークサーカス復帰は期待できそうにありません。

 ピエロとライオンは、あっけにとられるしかありませんでした。
 
 この後、どのような展開を見せるでしょうか?

 つづく


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