スウェーデン

スウェーデン:ウメオ

山本 グィスラソン 由佳(やまもと ぐぃすらそん ゆか)

職業:音楽関係
居住都市:ウメオ(スウェーデン)

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スウェーデンの「Kycklinggryta」(シックリンググリータ=チキンの炒め物)と聞いて、連想する言葉はやはり「カリー」

とはいっても、日本のカレーライスに使うようなルーではなく、粉末状のカリースパイスのことです。
チリパウダー、コリアンダー、クミンなど、各種のスパイスが混合してカリースパイスを形成していることは言うまでもありませんが、チキン(主に胸肉)とパイナップル、その他野菜をフライパンで炒め、カリースパイスで味付けされたものにライス(主にタイ米のような長粒種)が添えられたものが、「Kycklinggryta」として国民に人気のある料理の一つです。

アラブ系の移民が多い環境からカリースパイスが国民全体に広がっていったのか、「Kycklinggryta」というと、スウェーデンでは何となくエキゾチックな料理というイメージ、移民の経営者の多いレストランでは、やはりカリー風味のメニューも多いようです。


スーパーなどで売られるカリースパイス、辛さ強めのカリースパイスなども時々売られています。

スーパーなどで売られるカリースパイス、辛さ強めのカリースパイスなども時々売られています。

チキンの炒め物にとどまらず、カレースパイスはチキンがトッピングされたピザにも、パイナップルと共に必ずといって良いほど使われるもの、「kyckling,ananas,curry」(チキン、パイナップル、カリー)は、チキン料理の定番組み合わせとも言えます。

チキン丸ごとオーブンで焼くグリルチキンもスウェーデンの食卓では一般的ですが、炒め物のほうが手軽につくれることもあり、「Kycklinggryta」が国民の人気料理の一つに進展していったとも言えますね。


チキン料理用のスパイス、やはりカリー風味に塩コショウその他が加わったものです。

チキン料理用のスパイス、やはりカリー風味に塩コショウその他が加わったものです。




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