台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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大会期間中、通った東京ドーム

大会期間中、通った東京ドーム

 前回は、チャイニーズタイペイを中心に紹介しましたが、今回はそれ以外について紹介したいと思います。

 


キューバにサヨナラ勝ちし、サンフランシスコ行きを決めたオランダ

キューバにサヨナラ勝ちし、サンフランシスコ行きを決めたオランダ

 チャイニーズタイペイ以外で光ったのは、初めて4強入りしたオランダ。

 台中ラウンドでも、2戦目のチャイニーズタイペイ戦を3-8で落としたものの、初戦の韓国戦を5ー0で勝利したのが効いて、8強入りを果たしました。
 
 東京ラウンドの初戦の相手はキューバ。 
 台中で行なった練習試合では、5ー0でオランダが完封勝ちしましたが、キューバ優位の予想は動かなかったと思います。

 フタを開けてみれば、初戦は6ー2、2戦目は7ー6。
 特に、2戦目は前日の日本戦で4ー16の7回コールド負けを喫した翌日というだけでなく、ケガ人も続出する苦しい状況の中でもぎ取ったサヨナラ勝ち。観客は7,613人と少なかったものの、見に来てよかったと思える好試合でした。

 オランダは、最後の日本戦でも6-10で敗れたとはいえ、2点差まで詰め寄る健闘を見せ、未来に希望を残しました。


最終日の日本VSオランダ終了直後の様子

最終日の日本VSオランダ終了直後の様子

 主役の日本の試合は、初戦のチャイニーズタイペイ戦で苦労して勝利したのが生きたのか、その後のオランダ戦を16-4(7回コールド)、10ー6と勝利し、すんなりサンフランシスコ行きを決めただけでなく、東京ラウンド1位もとりました。

 しかし、チャイニーズタイペイ戦の綱渡り的勝利、オランダとの2試合で内容は圧倒しているものの、強さをいまひとつ見せつけきれないその姿を見た周囲の観客からは、ため息をつき、失望する様子が見られました。


東京ラウンドMVPの井端弘和(写真中央の選手、中日)

東京ラウンドMVPの井端弘和(写真中央の選手、中日)

 東京ラウンドの主役になったのは、上の写真の井端弘和(中日)。

 チャイニーズタイペイ戦の9回表2死2塁で放った同点適時打が効きました。井端は、打撃だけでなく、守備、走塁でも地味ながら活躍を見せ、チームを救いました。

 その活躍から、ホームの巨人の選手よりも大きな声援を集めたのは、この井端でした。


東京ドームのアディダスのショップ前より

東京ドームのアディダスのショップ前より

 オランダも日本も準決勝で敗れ、優勝を逃しましたが、東京で選手たちが見せた健闘は素晴らしかったと思います。

 そのWBCが先週終わり、日本は3月29日からプロ野球の開幕戦を迎えました。

 台湾では、WBC効果で観客動員が大幅上昇を見せていますが、日本はどうでしょうか。また、私が応援している上の写真の原辰徳監督率いる巨人は、2連覇を達成するでしょうか。

 2013年は野球から目が離せなくなりそうです。


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