アドベントのロウソク、最後に(クリスマスの一週間前から)灯すものが一番短くなっているため、4本同時に消えるように計算されています。
早いもので今年も残りわずか、ともなるとスウェーデンではよりクリスマスの雰囲気が強く漂ってきます。
日本では見慣れないクリスマスグッズとして、有名なものに「アドベントのロウソク」があります。
4本のロウソクをクリスマスの4週間前から順に1本ずつ灯してきます。灯してあるロウソクの本数が増えるごとに、クリスマスが近づく気分が高まっていくようです。
クリスマスが近づく気分とは、子ども達にとっては、プレゼントが心待ちになってくるのはもちろん、ジンジャークッキーやルセカット(サフランパン)、ユールモスト(クリスマス独特の炭酸飲料)を口にする機会が増えること、また子ども達にとってのクリスマスパーティーのような「ルシア祭」(12月13日に行われる)の楽しみ、などが挙げられるでしょう。
そして12月になると、ユールカレンダーを毎日開く楽しみが加わります。
子ども達に人気のユールカレンダー、日付の書いた扉(中に入っているのはチョコレート)を、クリスマスイブまで毎日開けます。
しかし、大人にとって「クリスマスが近づく気分」とはどのようなものか、自分の子どもと一緒にクリスマスイベントを楽しむ機会が増える、何をプレゼントしようかと考えワクワクする、スウェーデン風の忘年会「ユールボード」などがあります。
その反面、プレゼントなどで出費が増える、仕事が増え忙しくなる、など大変な部分も挙げられますね。
しかし、大人でも、クリスマスの音楽を聴いたり、クリスマスマーケットを眺めたりすると心が和む、というのは大いに言えることではないでしょうか。
店頭の一角にも可愛らしいクリスマスグッズが並びます。
スウェーデンのクリスマスの準備は毎年「早い!」と驚かされるもので、今年も9月から前述のユールモストやジンジャークッキーが販売され始めたものです。
しかし、これからが本格的なクリスマスシーズン、プレゼントの買い出しや「ユールボード」など、多くの国民が忙しくも楽しい12月を過ごすものと思います。
日が短いので、仮に何もなければ、つい「こもりがち」になりそうなスウェーデンの12月とも言えますが、クリスマスの演出こそが、そんな国民の心に陽を射しているのではないかと思います。
手作りしたルセカット
ルシア祭の様子
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2 - Comments
いとうより:
2013 年 12 月 17 日 14:28:47
いとうです。
世界ではクリスマスに関する独自の催しが結構あるものなんですね。
ろうそくを4週間前から灯すものは聞いたことがありませんでした。
クリスマスシーズンにIKEAに行っても、あのようなパッケージのロウソク
が売っていないのは、やはり北欧ならでは(もしくはスウェーデン)の
ものなんですね。
ユール=クリスマス、という解釈で良いのでしょうか?
山本グィスラソン由佳より:
2013 年 12 月 17 日 16:13:50
はい、スウェーデン語でクリスマスのことをユール(Jul)といいます。
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