スウェーデン

スウェーデン:ウメオ

山本 グィスラソン 由佳(やまもと ぐぃすらそん ゆか)

職業:音楽関係
居住都市:ウメオ(スウェーデン)

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華やかに飾られたクリスマスツリー、日本でも飾る方は多いことと思いますが、クリスマスが過ぎたら年明け前に片付けるという方が多いのではないのでしょうか。年末の大掃除の際に、クリスマスツリーをしまうと同時に新年を迎える準備をされる方がほとんどと思います。
スーパーやデパートに行っても、12月25日過ぎるとクリスマスの「ライトアップ」が消え、一斉に鏡餅やしめ飾りなど「凛」とした雰囲気に変わるのが、日本で典型的な「けじめ」のつけ方と言えます。

しかし、スウェーデンでは12月25日が過ぎてもクリスマスの飾りつけは残しておくことが多く、クリスマスツリーも片付けるのは公現祭(1月6日)が過ぎてから、というのが一般的です。つまりクリスマスツリーを飾ったまま新年を迎えるわけです。


自宅のクリスマスツリー、実は一時帰国時に日本で買ったものです。

自宅のクリスマスツリー、実は一時帰国時に日本で買ったものです。




公現祭まではクリスマス期間と一般的に捉えられているため、クリスマスを過ぎてもクリスマスソングが流れていたりすることもよくあります。「クリスマスキャンペーン」「クリスマス休暇」などという言葉も、1月6日までの事柄について使われることが多くあります。

1月6日過ぎるとさすがにクリスマスソングは有り得ませんが、窓のクリスマスの飾りつけを1月末位まで残している家庭は少なくありません。日が短く寒い冬に灯りが欲しいと考える国民が多いがため、のように見えます。

スウェーデンでは12月24~26日、大晦日と元日、1月5日の午後~1月6日は祝日ですが、年末も30日まで普通に仕事をし、年明けも2日から動き出します。クリスマスカードはありますが、年賀状の習慣はもちろんありません。

そのため、新年を迎える「節目」の実感が薄いのがスウェーデンの特徴、最も「節目」を実感するのは、新学期が始まり、世間の夏季休暇期間が明ける8月といえます。





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