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台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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車両の先頭部

車両の先頭部

 台北のMRTに新しい車両が10月7日から登場しました。
 新型車両は381型と呼ばれ、日本の川崎重工が製造したものです。

 現行車両との違いは、車両内は”輸送力増強”を念頭においてデザインされていること。車体は、上の写真のように直線や角がなく、丸みを帯びた先頭部が特徴です。

 10~11月上旬はなかなか見かけませんでしたが、最近見かけるだけでなく乗車する機会も増えました。

 そこで、今回はその新型車両を紹介します。


日本ではあまり見かけない荷物置きの棚

日本ではあまり見かけない荷物置きの棚

 一部のMRTの車両で導入されている上の写真の荷物置きの棚。
 車両の窓の下側にあり、いす代わりになるものです。

 これまでは先頭車両と最後尾の車両に少しだけ設置されていました(一部車両は除きます)が、新型車両ではその範囲が広がっています。


先頭車両の様子

先頭車両の様子

 先頭車両と最後尾の車両は上の写真のようになっています。
 朝夕のラッシュ対策車両という感じで、広々としています。

 この光景は、かつて朝乗車した山手線をイメージさせます。


デザインが個性的な手すり

デザインが個性的な手すり

 これまでのは、鉄のバー1本だけで、揺れたときになかなか掴めないようになっていました。

 新型車両では、多くの人が掴めるようになっただけでなく、デザインも個性的ですね。


車両内モニター

車両内モニター

 こちらは、山手線、総武線、京浜東北線などをいつも利用している方々には当たり前になっている(と思われる)車両内モニター。

 MRTでは初めて導入されました。

 日本ではモニターから天気予報をはじめ、色んな情報を得ることができ、移動のストレスを緩和できるようになっていますが、台北はまだまだ。駅で見かける乗車の際の注意事項のVTRが繰り返し流されているだけです。ここは、「これから」という感じでしょうか。



 新型車両の381型は、現在淡水線のみ運行されています。
 今後は、新路線開通や路線拡張の際に導入されることが予想されます。

 台北観光で見かけた際は、従来車両との違いを感じながら乗車してみるのも悪くないと思います。


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