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日本:東京

武藤 櫻子(むとう さくらこ)

職業…社長秘書、コピーライター
居住都市…東京都

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元造船所なので敷地が広いです

元造船所なので敷地が広いです

イタリアのベネチアで開催されているビエンナーレを大きな目的の一つとして、イタリアの都市で美術に触れる旅行をしてきました。

ビエンナーレとは1895年からベネチアで2年に一度行われる国際美術の展覧会です。2017年は5月13日から11月26日(月曜定休)まで開催。会場はベネチアのサンマルコ広場より東側にあるアルセナーレとジャルディーニと呼ばれる2カ所で開催されています。同時期にベネチア各所のギャラリーで展示もしています。


巨大な作品。人の大きさと比べてください

巨大な作品。人の大きさと比べてください

 チケットは2カ所とも行けるレギュラーチケットが25ユーロ。48時間以内であればどちらにも何度でも行けるチケットが30ユーロ。学生割引や26歳以下の割引チケットなどもあります。現地の窓口でも買えますし、ネットで買うこともできます。私はネットで買ったのですが、平日だったせいか窓口も全く混んでいませんでした。週末は混むのもしれません。


こちらは中に入れます

こちらは中に入れます

 2カ所を行ってみて思ったのは、アルセナーレを見るには丸一日かかります。ジャルディーニは半日程度でいいと思います。行かれる方は、公式サイトで冊子とマップがダウンロードできるのでP12-13とP14-15のマップを見てから行くのがおすすめです。
http://web.labiennale.org/doc_files/biennale-arte-2017b.pdf


楽しみながら見ることができます

楽しみながら見ることができます

 今回は、アルセナーレの様子をお伝えしたいと思います。水上バスで向かう方はArsenale駅が最寄り駅で、会場入り口まで歩いて5分ほど。会場を入る前に、向かい側の建物でも展示をしている場所があります。

 ネット予約してプリントアウトしたチケットを提示して入るんですが、アルセナーレは造船所だったこともあり敷地が広いです。入り口と出口が別の場所にあるので、展示を見ながら出口に向かって行くイメージです。


確か南米の国の作家のものでした

確か南米の国の作家のものでした

 会場も広いので、作品も規模が大きい物が多く、世界中から選ばれたアーチストの作品が展示されているので見所がたくさんありました。

 立体作品など中に入ったり、体感できたりするものもあったので、行ったかいがありました。昼すぎに行ったのですが、あっという間に閉館時間の18時になってしまい、最後まで見ることができませんでした。それでも大変充実した時間が過ごせました。


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