今年担当の養蜂農家さん(素晴らしい環境と熱心な農家さんですが、写真の通り大気汚染が深刻です)
アンニョンハセヨ(こんにちは)。今年我が家は、養蜂を学んでいます。というのも、自治体で募集していた養蜂補助金事業に応募し、当選したのです。
当選した市民は、蜂の巣箱を養蜂農家から元々の価格の約半額で購入します。残りは自治体からの補助金が充てられます。市民は春から養蜂農家で月に2回以上開催される講習・研修に参加し、蜂や巣箱の世話をし、ハチミツを受け取ります。夏の事業終了時には、巣箱と蜂を引き取って自宅で養蜂を始めるもよし、農家に個々に契約・委託して巣箱オーナーになるもよし、農家に巣箱と蜂を寄贈するもよし、というものです。我が家以外の参加者は、みな研修後に持ち帰って自分たちで自宅用ハチミツを生産予定だとのことです。
蜂の世話の実習中
一見養蜂農家を支援する事業のように見えますが、そもそもは韓国在来種のミツバチが減ってきていることから、ミツバチを救う目的で始められました。この世からミツバチがいなくなると、人類は4年で絶滅してしまうといわれるほどミツバチの存在は大切なものだそうです。
座学の講義も受けることが、事業参加の条件です
この事業は昨年度も実施されていましたが、昨年も今年も広報が足りず、今年は応募した市民も募集件数ぎりぎりだったようです。
我が家は単にハチミツが好きで消費量が多いので応募しましたが、実際に学んでみると、養蜂はとても奥が深いことを知りました。
これからこの事業を、数回分記事にしてシリーズで紹介していきたいと思います。
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