カナダ

カナダ:バンクーバー

西川 桂子(にしかわ けいこ)

職業…翻訳者、ライター、記者
居住都市…バンクーバー(カナダ)

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あまり人がいないビーチ。夏は混みあうと聞いています。

あまり人がいないビーチ。夏は混みあうと聞いています。

3月の天気の良い週末、久しぶりにカナダの名門大学、ブリティッシュ・コロンビア大学のすぐそばにある、レックビーチ(Wreck Beach)というビーチに出かけました。

久しぶりというのには理由があります。このレックビーチはバンクーバーっ子には有名な、clothing optional beach、洋服を着るのはオプションのビーチ、つまり、服を着ても、裸でもどちらでもOKというビーチです。

服を着ても着なくてもOKなんだから、夏は遊びに行けばいいのかもしれません。でも、夫は「基本的にはヌーディストビーチなんだから、clothing optionalと言っても、他の人たちが裸なのに服を着ているのは失礼だ!」と言います。

夏にこのビーチによく行くという友人の話では、裸の人もいるし、普通に水着を着ている人もいる、ということですが、目のやり場にも困るし、私たちは裸になるには寒い季節に行くようにしています。寒い季節なら裸の人が少ないからです。


この先、裸でも洋服を着ていてもOKのビーチの看板が

この先、裸でも洋服を着ていてもOKのビーチの看板が

案の定と言いましょうか、ヌードの方は5人ほどでした。暖かい日と言っても、その日の最高気温は16度。太陽が出ているときはいいですが、雲の後ろに隠れると、寒いんじゃないのかしら...。そんな私の余計な心配をよそに、ギターを片手に楽しそうなグループも見かけました。


プライバシーを尊重して...の看板

プライバシーを尊重して...の看板

ビーチに降りる道には、プライバシーを尊重して、ジロジロ見ない、写真を撮るときは、許可を取ってから、の看板があります。


さすがに3月は服を着た人のほうが多かったです

さすがに3月は服を着た人のほうが多かったです

暖かい時期だといったいどういう状態なのか、興味のある人は、「wreck beach」「vancouver」で検索してみてください。


面白いなと思うのが、ビーチにも喫煙コーナーがあるところ

面白いなと思うのが、ビーチにも喫煙コーナーがあるところ


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