ただいま真夏真っ盛りのチリは、フェリアと呼ばれる青空市場で新鮮なフルーツや野菜が沢山並んでいます。そんなフルーツの多くは、形は不揃いで時々傷もありますが、とてもカラフルで甘くて美味しいのが特徴です。それに牛や鳥などの糞などを肥料にして作られているものが多いので、オーガニックで自然にも体にも優しいフルーツです。
そんなチリの夏の果物といえば日本ではなかなか見ることのない、「ツナ(TUNA)」と呼ばれるサボテンの実のフルーツや、森のアイスクリームと呼ばれる「チェリモヤ」というフルーツ、サクランボに、スイカ、メロン、それにイチゴなどもあります。
沢山の種が入ったサボテンの実のTUNA少し食べにくいですが美味しいです。
ところで日本ではハウス栽培が盛んで冬に多く出荷されるためイチゴは冬の果物のようなイメージがありますが、チリではイチゴは夏の果物です。日本では元々イチゴの旬な時期は4~5月らしいいのですが、日本はクリスマスのケーキに欠かせないイチゴということで、12月に出荷できるようにハウス栽培が盛んなんだそうです。
1キロ約400円ほどで売られているイチゴ
値段も安くてとても甘くて美味しいフルーツ。チリではお菓子の代わりにフルーツを食べる人も多く、リンゴを片手に噛りつきながら登下校する学生たちもよく見かけるほど、チリではフルーツを日常的によく食べる人たちで溢れています。
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