色とりどりの、のぼり旗。今場所の波乱を思わせる曇天です。
去年の秋場所に初めて両国で大相撲を観戦してから、すっかり相撲のおもしろさにはまってしまい、両国で開催されるときには場所中に1度は行くようになりました。
9月13日、待ちに待った秋場所の初日です。
もちろん相撲観戦が一番の楽しみではあるのですが、国技館にはたくさんのみどころがあります。
今場所はどの力士にこの優勝杯がいくのだろうとワクワクします。
入口の門でチケットをもぎってもらい、国技館の中に入ると正面に見えてくるのが優勝杯や盾の数々。土台の部分には銀色のプレートが並んでいるのですが、そこに優勝した力士の名前が書かれています。
一杯250円。毎場所違う味で楽しみです。
そして、まずは腹ごしらえ。地下一階の宴会場ではちゃんこが食べられます。場所中にもメニューが変わります。今回は、境川部屋のちゃんこで、私が行った初日はしょうゆ味でした。お野菜や鶏肉がたっぷり入ったちゃんこで、ポイントが高野豆腐。スープをたっぷりと含んでいておいしかったです。
勢関が入ってきました。角界最長身だそうです。大きいです。
腹ごしらえが済んで国技館の脇にある通りへ。人だかりができています。ここは国技館の敷地内なのでチケットが無い人は入れない場所なんですが、ここでは国技館入りする力士達を間近で見ることができるのです。ちょうど幕内力士が来る時間で、何人もの力士を見ることができました。みな集中をして足早に入っていきます。
人、人、人の国技館内。盛り上がります!
そして、着席。私の席は2階席だったんですが、徐々に観客が埋まっていって、ついには満員御礼。
肝心の取り組みは、初日から王者白鵬が負けるという波乱の幕開け。座布団も飛び交っていました。しかもその白鵬は3日目には休場。今場所は誰が優勝するのか本当に目が離せません。
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