門を入り、木が生い茂る小道を抜けると施設が見えてきました。この人工的な真っ白いエア・ドーム(というのでしょうか)が難民の仮宿泊所となっているのです。
施設の入口には「難民仮宿泊所」の表示がされています。運営してるのは市内のNPO団体で、現在約300人が宿泊しているそうです。昨年より宿泊所として利用されているそうです。
施設の前の広場では地べたに座ったり寝転がって休んでいる人たちの姿がありました。実質的に「隔離」されているともいえる場所で宿泊する難民の人たちがドイツで問題なく過ごせるようになるには、まだ時間がかかりそうです。
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タグ:ドイツ、ベルリン
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