日本

日本:千歳市

高橋 久美子(たかはし くみこ)

職業…専業主婦
居住都市…北海道千歳市

前の月へ

2025.11

次の月へ
S M T W T F S
      1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30       

テジョンのとある大型スーパーにて。ビンは同じでもラベルが違います。

テジョンのとある大型スーパーにて。ビンは同じでもラベルが違います。

アンニョンハセヨ。本日は大人限定の話になりますが・・・韓国でドラマに欠かせない要素のひとつは、緑色のビンに入った焼酎も挙げられるのではないでしょうか。韓国ドラマは全く見ない私ですが、それでも食堂や親戚の家で、屋台でヤケになって焼酎を飲み酔っ払った女性主人公を「かっこいい」男性が負ぶっていく…といったようなありがちシーンを見たことがあります。
その「緑色のビンに入った焼酎」、実は1種類ではありません。同じようなビンに入っていますがたくさんの種類があり、特に地域ごとに違うお酒を出しているため、旅行先で「じゃあここの地域の焼酎を飲んでみよう」となることもよくあります。
例えば写真では、左端がテジョン代表の「オートゥーリン」、真ん中が全国展開の「チョウムチョロン(初めのように)」、左が日本人にもよく知られているソウル代表「チャミスル」で、味も少しずつ違うそうです。そのほかの地域でも、例えばプサン・慶尚南道地方には「チョウンデイ」というお酒があります。
これらの焼酎は360ミリリットル入りでだいたい1100ウォン前後(120円前後)という安価で売られており、幅広い年代に愛されています。が、最近の若者は焼酎よりビールなどを好む人も多いそうです。
余談ですが、これらの焼酎ビンは大型スーパーなどでリサイクルのため買取を行ってます。1ビン40ウォン(4円)、ちなみにビール瓶は1ビン50ウォン(5円)です。

韓国焼酎は、最近新タイプの焼酎が話題になっています。近いうちにリポートしたいと思っています。






レポーター「高橋 久美子」の最近の記事

「日本」の他の記事

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives