ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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インスタント麺の売り場面積、広い!輸入品も増加。

インスタント麺の売り場面積、広い!輸入品も増加。

ネパール食品メーカー各社が発売しているインスタント麺。当地では「チャウチャウ」と呼んでいます。日本のものより小さいパッケージで様々なフレーバーが登場しています。


80年代初頭の発売から変わらぬ人気のRARAには「日本式インスタント麺」と書かれています。インド、ブータンにも輸出しています。

80年代初頭の発売から変わらぬ人気のRARAには「日本式インスタント麺」と書かれています。インド、ブータンにも輸出しています。

やはり香辛料を加えたスパイシーなものが人気。中にはピザ風味、キムチ風味というインターナショナルな味のものも。これらインスタント麺は、もちろん鍋にお湯を沸かして、麺とスープの素、好みで卵や野菜を加えて調理して食べるのですが、ちょっと変わった食べ方もよく見ます。


新しいフレーバーが続々登場しています。トレッキングの携行食としての需要も高い。

新しいフレーバーが続々登場しています。トレッキングの携行食としての需要も高い。

袋の上から麺を叩いて砕いてから袋を開けて、添付の調味料や油をかけ、袋をシャカシャカ振りよく混ぜます。砕いた麺をそのまま口に運びボリボリと噛み砕いて食べるのです!日本ではそのようなラーメン風お菓子もありますが、こちらは調理用の麺をそのままスナックという位置づけで食べ歩きしている子どもの姿も。

調理しなくても食べられるということと、一袋20円程度と安価なことから、学校のランチタイムにはお弁当代わりに持参する生徒も少なくありません。育ち盛りの子どもたちの栄養バランスを考えると、これ一食で済ませてしまうのはちょっと考えものですね。テレビコマーシャルでの露出の影響も大きく、国内のインスタント麺の需要は伸び続けています。




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  • 1 コメント

1 - Comments

道下より:

2015 年 02 月 24 日 09:38:23

その昔、幼い頃にやりました。インスタントラーメンをお湯もかけずに生でボリボリとかじっていました。

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