ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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にわとりのキャラクターと「豊」が目印

にわとりのキャラクターと「豊」が目印

世界的なファーストフードチェーン店があまり進出していないネパールですが、日本は大分県の唐揚げ専門店がセルフサービスのファーストフード形式のお店をオープンしました。
「日本のフライドチキン」として大々的にピーアール!


早くも完売メニューも!

早くも完売メニューも!

メニューはチューリップ、手羽先、胸肉の唐揚げと甘辛いたれを絡めたものやタルタルソース添えチキン南蛮などなど。
唐揚げにはネパール仕様に青唐辛子、赤唐辛子の二種類の激辛ソースが添えられています。これは舌が痺れるほどの辛さ!またセットメニューには、当地の国民食とも言える「モモ」(餃子)を揚げたもの、チャオミン(焼きそば)も。これらは夕方前にすでに完売という人気ぶりでした。


揃いの制服。きびきびと動きます。

揃いの制服。きびきびと動きます。

カウンター内のフライヤーの前には揚げ時間を計るストップウォッチがいくつかありました。ネパールの人たちの時間の感覚は総じてのんびりで、1分というと、大抵3分から10分以上だったり人により様々。揚げ時間を見た目や感覚に頼らずきちんと計ることが大切になってくるわけです。一口大にカットされた鶏肉にはしっかりと下味がついていて、衣もこんがりサクサクに揚がっていました。


ネパール人のお客さんに感想を聞くと「とても美味しい」「大ヒットするだろう」と太鼓判を押していました。無料で配達してくれるのもうれしいサービス。今後支店を展開していくということで、ネパールで「唐揚げ」という日本語が通じる日も遠くなさそうですね。


若者、家族連れが訪れていました。

若者、家族連れが訪れていました。

TOYO KARAAGE 豊前中津 豊唐揚げ
タパタリ トレードタワー内


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