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日本:東京

武藤 櫻子(むとう さくらこ)

職業…社長秘書、コピーライター
居住都市…東京都

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この3つを買いました。

この3つを買いました。

先日、2015年6月に白金にオープンしたパティスリー「メゾン・ダーニ」に行ってきました。
お目当ては「ガトーバスク」。「バスク地方のお菓子」という意味の焼菓子です。

バスク地方というのは聞いた事はありますが、どこか知らなかったので調べてみると、フランスとスペインの2国にまたがった地方で、そこに暮らす人々はバスク人と呼ばれ、言葉もバスク語というのが今でも話されているそうです。しかもこのバスク語は、非常に難しく、習得するのが困難で、また起源が不明の言語だそう。現在は約60万人が話す事ができるそうです。


ガトーバスクの断面。

ガトーバスクの断面。

こちらのお店では生ケーキも売っていますが、焼菓子を中心としたバスク地方のお菓子にこだわっているので、ガトーバスク(450円)とフィナンシェとサブレブルトンを買いました。3つで1000円ちょっとしました。

ガトーバスクは外側がカリカリにしっかりと焼いてあって香ばしく、中の生地はしっとりとしてブラックチェリーのコンフィチュールが入っています。甘い生地と果実の酸味のバランスが素晴らしく、大きくはありませんが、食べ応えがあっておいしかったです。フィナンシェも外側はカリッと焼き上がっていて、中はもっちりしっとり。サブレもしっとりとした食感でバターが香って素朴な味わいでした。

お店には3席ほどのイートインスペースがあり、私が行った時はうまっていたのですが、次はイートインでケーキを食べたいなと思いました。
12月はバスク地方の名産品や伝統の製法で作ったクリスマスケーキも数種類用意されているそうですよ。


お店の外観。

お店の外観。




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