色とりどりで美しいオープンサンド。
今年の9月にオープンしたパン屋さんに行ってきました。
お店の名前は「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」。とっても長い名前のお店です。
オーストリアの古都グラーツに本店を構えるこのパン屋さんは、創業がなんと1569年。歴史も長いのです。日本だと織田信長が活躍した時代です。
そして、1888年にオーストリアーハンガリー帝国王家御用達の称号を得ました。お店の中にもレプリカですが、御用達の証明書が飾られています。というわけで、先ほどの長い店名ですがホーフは王、ベッカライはベーカリーという意味なのです。
お店の外観。
マーチエキュート神田万世橋にオープンしたこのお店は、支店第一号。
日本がその場所に選ばれたのもとても光栄ですし、是非とも食べにいかねばと思いました。
マーチエキュート神田万世橋はもともと駅で、リノベーションされて赤煉瓦づくりのクラシック趣と現代的な内装が融合しています。こちらのお店も老舗の雰囲気を大切にしたお店作りになっていて素敵でした。
左奥が私が買ったハンドカイザーです。おいしそうなパンが並びます。
夜に行ったので、わりと売り切れていましたが、お野菜がのったオープンサンドや、デニッシュ系のパン、そして焼き菓子やケーキなどもありました。
見た目も濃厚そうなザッハトルテ。
私は定番のハンドカイザーと、アプリコットのジャムが入った揚げパンを買いました。家に帰って食べたんですが、とっても素朴。シンプルな味わいのものを買ったからだと思いますが、最近のパン屋さんにあるような華やかで濃厚な味わいではなく、むしろそれだからこそ歴史を感じられました。お店を出たとこにもテーブルなどが設置されているので、天気のいい日はそこでランチするのもいいかもしれません。
ハプスブルグ家の王女さまに作ったお菓子もありました。高級!
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