乾燥物だけでなく、生のゴーヤも簡単に手に入るようになりました
アンニョンハセヨ(こんにちは)!
ここ韓国で、数年の間に、一気に流行り出した野菜があります。それは、沖縄料理や緑のカーテンとして日本でも夏に人気の「ゴーヤ」です。
数年前に農家の青年たちが特産品としてゴーヤを生産し、ゴーヤ茶として売り出している番組を見たのですが、そこまで簡単に手に入る野菜ではありませんでした。2、3年前に大型マートの割引コーナーで見かけたときは、大きめのもの2本で4500ウォン(450円)くらいしましたが、物珍しさにすぐに買ったほどです。しかし今年は、大型スーパーや地元市場のあちこちでゴーヤを目にするようになりました。
売る方も効能を書いたり、垂れ幕を掲げたり、力が入っています
こちらでの値段は、先日大型スーパーで買ったときには大きめのものが2本で3500ウォン(350円)ほど、市場では1キロ4000ウォンから15000ウォン(400円から1500円)までと、かなり幅がありました。
一番の効能は糖尿に効くとのことで、中の種やワタごと乾燥させてお茶にして飲むのが一般的なようです。また生のものを他の野菜と炒めたり、ミックスジュースとして飲む方法なども紹介されており、ますます韓国の新たな食生活として根付いていきそうな予感です。
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4 - Comments
道下より:
2014 年 08 月 17 日 15:09:10
「健康へのあくなき追求」そんなイメージもありますね。
高橋久美子より:
2014 年 08 月 23 日 08:30:18
こちらでは漢方(独自に発達した韓方と言われています)が身近なことも有り、薬を飲むよりまず食べ物で、という考え方が一般的なこともあるようです。
道下より:
2014 年 08 月 24 日 12:34:18
ドラマ「イ・サン」や「トンイ」でも漢方(韓方)の考え方が伺えます。古くから今に伝えられる習慣なのでしょうね。
高橋久美子より:
2014 年 09 月 15 日 15:38:26
道下様
気付くのが遅くなってしまいました。すみません。
漢方(韓方)の考え方、そしてそれに関わって食による未病、という考え方で、食べ物の組み合わせや、食べ物自体の効能などはみんなよく知っています。
そして具合が悪い時こそ食べなきゃ治らん!!という考え方もされています。
風邪を引いたらからーい鍋やラーメンで汗ダラダラ、お粥にも牛肉やアワビとごま油、というのもよく見ます。
胃腸炎の時に牛肉入りごま油粥はきつかったですが、口から体に入るものによって体調を整える、という考え方、良いですよね。
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