水戸納豆
昔の納豆のわらに包んで作られた“藁苞(わらづと)納豆”を水戸で購入しました!!
水戸納豆の歴史は、源義家が1083年の時、奥州に向かう途中、水戸市渡里町の一盛長者の屋敷に泊まった折に、馬の飼料である煮豆の残りから納豆ができたという伝説です。
江戸時代の中頃に、川の氾濫を避けるため、台風シーズンより前に収穫できる地塚大豆が栽培されるようになり、その大豆を使った納豆作りが盛んに行われました。
稲の藁苞で包んだ水戸納豆
納豆の中
時代とともに、1人ずつ食べられる便利性などから、今はパック入りの納豆が主流になりました。藁の香りが移った納豆を小鉢に移し、美味しく頂きました!
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タグ:納豆
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1 - Comments
道下より:
2014 年 06 月 19 日 15:16:05
大豆といえばここ十勝もおいしいですよ。豆腐、納豆とも最高の味です。
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