八百屋さん…ではなく、すべて作り物(サンプル)です
日本のレストラン等でおなじみの料理のサンプル。最近ではストラップやキーホルダーにもなっていて、外国人にも人気だとか。
そんなサンプルの作り方を日本人から学んだインドネシア人女性が、バンドンで店(Crayons Craft & Co)を開いています。料理のサンプルにとどまらず、屋台のミニチュアなどもあり、その精巧さに思わず見とれてしまいます。
一番売れ筋の屋台は、この八百屋と焼き鳥屋台。650,000ルピア(約5800円)
彼女は1995年から女性向けアクセサリーを製作販売していたそうですが、2005年に倒産の危機に。そこで、何か新しいものをと探していたときに出合ったのがサンプルで、日本人の先生から勉強したとか。
日本の食べ物のミニチュアも! 指と比べてもらえば、この小ささが分かるでしょうか
今では、多くのレストランや食料品の企業からオーダーがあるそうです。ユドヨノ大統領もコレクターだとか。私もいつか屋台を買いたいと憧れています。マグネットなど小さいものもあるので、バンドンに来られた際にはお土産にいかがでしょうか。見るだけでも楽しめますよ!
ラーメンなどのミニチュアマグネット。本物と並べてみました。1個7500ルピア(約65円)
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1 - Comments
道下より:
2014 年 06 月 15 日 12:50:18
我が家の冷蔵庫にもこの手のマグネットがびっしりくっついています。
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