名古屋市本庁舎と愛知県本庁舎
名古屋市本庁舎
名古屋市本庁舎は昭和8年の完成。地上5階、地下1階。
地下から2階窓下までヒシャ石張、5階窓下までチョコレート色の筋入タイル張、5階壁はクリーム色タイルと3層構成。中央の高塔がシンボルとなっていて、その塔の屋根は名古屋城を意識したものです。頂部に四方睨みの鯱があることで知られています。隣接する県庁舎のデザインに、影響を与えたことでも知られています。
平成10年に登録有形文化財に登録されました。
愛知県庁本庁舎
愛知県庁本庁舎は昭和13年に完成。地上6階、地下1階。
最上階を白壁とし、その上部に屋根を置いた「帝冠様式」と呼ばれる独特の建物です。名古屋城との調和を図ってデザインされました。
平成10年に登録有形文化財に登録されました。
地下鉄駅入り口
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タグ:名古屋
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2 - Comments
かなやより:
2014 年 03 月 24 日 14:54:14
庁舎の外観にもそれぞれ土地柄があるものですね。こちら帯広市役所の建物には、あまり「らしさ」は感じませんが…。
道下より:
2014 年 03 月 25 日 14:43:45
重厚感たっぷりの庁舎ですね。歴史と文化を端的に表しています。北海道庁の赤レンガ庁舎とはまた違った趣があり、いいですね。
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