今はどこの国でも見られる「コンビニ」。ここバンコクでもコンビニの数はとても多く、日本の店舗もどんどん展開されています。

コンビニの中身の充実度で言うなら、日本が世界のトップを独走しているように思えますが、バンコクのコンビニも、日本ほどではないものの、なかなか頑張っています。
特に充実度が高いのが、オリジナルブランドの「お弁当、お惣菜」です。

日本では当たり前のコンビニ弁当ですが、私がかつて在住した国々では、コンビニにお弁当やお惣菜が並んでいることはありませんでした。でも、バンコクは違います。ここにはタイらしいお弁当をはじめ、温めるだけですぐ食べられる食事が充実しているんです。

私も時々お世話になるのが、こちらのお弁当です。ハーブやチリと一緒に炒めたひき肉料理とご飯がセットになっています。これが辛いけど、なかなか美味しい！　お弁当はどれも３０バーツ（約９０円）程度と安さも魅力です。

お弁当の他にも、ホットドッグやサンドイッチ、タイ風味のパテが美味しいライスバーガーにスイーツまで、簡単な食事にはピッタリです。
もちろん、お惣菜はその場で温めてくれます。こういったサービスが、海外では珍しいんです。

また、公共料金の支払いも（一部の）コンビニでできるため、在住者にとっては便利な存在です。
便利なだけじゃなく、味も美味しいバンコクのコンビニ弁当。時間のない旅行者にも、きっとお役立ちです。

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