オランダ

オランダ:アムステルダム

フリードリヒス カオル

職業…フリーライター

居住都市…アムステルダム市(オランダ)

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用意された3つの表彰台に立つ、オレンジ色のユニフォーム・・・。ソチ五輪のスピードスケートで、金・銀・銅のメダルを総なめにし、世界中の注目を浴びているオランダ勢。テレビ桟敷で観戦しながら、『一体、この強さはどこから来るのか?』とお思いになる方も多いことでしょう。


典型的な冬風景には、スケートがよく似合う

典型的な冬風景には、スケートがよく似合う

とにかく、速い。それも、後半になるにつれ、驚異的な速さでゴールにまっしぐら! 身長が高く、見た目にはどうも俊敏とは思えない体格(失礼!)のオランダ勢ではありますが、そのスタミナと瞬発力の強さは群を抜いているといえるかもしれません。


スピードスケートは、いわばオランダの”お家芸”。3歳頃になると、オランダ人の子供たちはスケート靴を履き、凍った池や小川に出向き、親と一緒に滑り始めます。しかし、いつでもスケートができる状態か、というと、決してそうではありません。例えば、今年は暖冬のため、氷は一向に張る気配すら見せていません。したがって、毎年、必ず誰でも滑れる、というわけでは決してないのです。


子供も大人も、冬と言えばスケートが当たり前

子供も大人も、冬と言えばスケートが当たり前

それではなぜ、国民のほとんどが、スピード・スケートに長けているのでしょうか。それはやはり、誰でも幼少からスケートを始めるからでしょう。氷が張っていなければ、屋内スケート場に通って滑ります。親も子供も、スポーツとして滑る、というよりも、『冬だし、ちょっと気分転換のために、定期的に滑ろうかな?』という感じで楽しみながら滑っています。


滑れるようになるまでは、椅子で練習する

滑れるようになるまでは、椅子で練習する

今回、メダルを獲得した選手たちは、『歩けるようになったとき、既にスケート靴を履いていた』と言っていましたが、『スケート靴を履いて生まれてきた』ような子供が多いということは、確かなようです。


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1 - Comments

かなやより:

2014 年 02 月 21 日 14:24:45

スピードスケートでは十勝の裾野の広さも負けてはいません。次の冬季五輪ではオランダ勢を抑え、ぜひ表彰台を独占したい!

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