就寝中の寝室の窓から侵入した泥棒と遭遇、という恐ろしい体験をしたのは昨年11月のことですが、なんとその数週間後に、またしてもこの近所で泥棒被害が相次ぎました。
今回は、我が家の向かい側と背中合わせの2件、通りを挟んでもう１軒と3件立て続けの被害です。

年末になると、泥棒や引ったくりが増えるのは例年のことですが、間近の家でひと晩に3件もとなると尋常ではありません。
ただでさえ我が家の一件以来、恐怖のトラウマで眠れぬ日々を過ごしているというのに…。

そこで、できる限りの防犯対策をしようと、この家の貸主と協力して現在進行中です。
まずは防犯用の窓枠を作ってもらうことにしました。この近所で防犯用の窓枠がないのは我が家のみ。なんと指一本で押し上げるドアロックのみが頼みの綱だったんです。これじゃ、まず最初に狙われても仕方ありません。

それからセンサーライトを２箇所に設置しました。
事件後に現場検証に来た警察が「窓枠よりもセンサーライトやアラームの方が効果的」と言っていたのです。この辺はタイも日本も同じでしょうか。
それから家を囲む木の枝も切り落として、見通しを良くしました。

この辺りは何世代にもわたって居を構えるお金持ち～大富豪が住むエリアです。もともと狙われやすい土壌とはいえ、防犯対策が強固な大富豪の家よりも、我が家のような一般サラリーマンの家が狙われるのですから、気を抜けません。
もうすぐ春節、跋扈する泥棒に“防犯対策バッチリ”の我が家を見せてやるつもりです。

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