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インド:ムンバイ

及能 直子(きゅうの なおこ)

2009からヨハネスブルグ(南アフリカ)に滞在ののち、
現在、インド ムンバイに居住中

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マンデラ像 正面。背景はユニオンビル。

マンデラ像 正面。背景はユニオンビル。

昨年12月5日のマンデラ元大統領の死亡後、15日には故郷である東ケープ州の村(Qunu・クヌ)で葬儀が行われましたが、翌日の16日にはプレトリアにマンデラ元大統領の銅像がお披露目され、披露式典が行われました。現大統領のズマ大統領や政府関係者が出席しました。

プレトリアは、ヨハネスブルグの中心部・サントン市内から車で40分ほどです。プレトリアは行政都市であり、日本を含め各国の大使館がプレトリアに所在します。

銅像が建てられた場所は、Union Bildings(ユニオンビル)です。ユニオンビルは南アの政府庁舎で、大統領官邸の機能も有しています。マンデラ元大統領も、ここで任務に励みました。


顔のアップ

顔のアップ

この銅像は高さが9メートルもあり(ヨハネスブルグ中心部サントンのショッピングモールにあるマンデラ銅像の6メートルを上回る高さ)、そして建設費用も8ミリオンランド(約8千万円)と高額です。

「銅像なんて不必要だし、税金の無駄遣いだ」「こんな大金を銅像などではなく、行政サービスに使うべきだった」という否定的な意見も多々ありますが、さっそく見学に行ってきました。


銅像は、ユニオンビルディングの入り口正面の庭にありました。高さが9メートルもあるので、遠くから見ても目立ちます。銅像の足元に立って見上げると、なんと大きいこと!
見学に来ていた人たちは黒人が多かったですが、皆、南アの英雄を見上げながら、嬉しそうに写真撮影をしていました。


ユニオンビルは、歴史があり重厚なつくりの建物です。

ユニオンビルは、歴史があり重厚なつくりの建物です。

この銅像の建設をもって、マンデラ元大統領の追悼関連セレモニーは一通り終わりました。今は、マンデラ元大統領の遺産がどうなるかということで、メディアが賑わっています。子供・孫や親せきが多く、すでに親族の中で遺産相続争いが始まっている様子です。マンデラ氏の安らかな眠りを妨げることがないよう、醜い争いにならないことを願うばかりです。


銅像のあるユニオンビルの正面は、広大な庭になっています。無料で入場でき、ピクニックをしたり木陰で休んだりと、気軽に来れる庭でもあります。

銅像のあるユニオンビルの正面は、広大な庭になっています。無料で入場でき、ピクニックをしたり木陰で休んだりと、気軽に来れる庭でもあります。


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  • 1 コメント

1 - Comments

道下より:

2014 年 01 月 21 日 14:44:25

世界的にその功績がたたえられるマンデラ氏の死後、遺産相続争いが起きているとは。偉大な氏の遺志はだれが継ぐことになるのでしょうね。

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