つい最近、ご近所の車の中にヘビが入り込むハプニングがありました。
持ち主が車のドアを開けると中にヘビがいるのを発見。警察に助けを求め、ヘビを捕獲するまでに２時間もかかったとのこと。かかった時間もさることながら、何ともゾッとする話です。

実はバンコクでヘビと遭遇するのは、そう珍しいことではありません。
私もこれまでに３度遭遇しています。
まずは３年前、バンコクに越してきたばかりのことです。滞在中のホテル入り口のすぐ横にある樹を、赤い縞模様のヘビがするすると登っているのを見つけ、その場に凍りつきました。街のど真ん中にもヘビがいるのです。

２度目は今年の８月、日暮れ間近のゴルフ場近辺を散歩していたときのこと、何か動くものがいると思って目を凝らすと、黒っぽい色のヘビが地面をするすると移動中でした。
毒ヘビか！と思わず飛びのいたものの、実際はどうなのでしょう…

そして３度目はつい２日前のことです。
愛犬との散歩中、車道脇にカピカピに干からびたヘビを発見。最初は抜け殻かと思いましたが、良く見ると細いあばら骨のようなものが覗き見えます。交通事故にでもあったあと、バンコクの暑い太陽熱であっという間に干されてしまったのでしょうか。

それにしても、こんなに数が多いなら、少しはヘビに関する知識を持っていた方がが良いかも知れないと思う今日この頃。
ところで車の中のヘビ、運転中に発見しなくて本当に幸いでしたね。

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