カナダ

カナダ:バンクーバー

西川 桂子(にしかわ けいこ)

職業…翻訳者、ライター、記者
居住都市…バンクーバー(カナダ)

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Outside誌が選ぶ「世界で最も危険なハイキング」で堂々の5位に

Outside誌が選ぶ「世界で最も危険なハイキング」で堂々の5位に

バンクーバー近郊の山、冬はスキー、スノボでも人気のグラウス山が、Outside誌が選ぶ、世界で最も危険なハイキングで、堂々の5位に入り、バンクーバーっ子を驚かせています。

私の興味を引いた理由の一つは、ちょうど、Outside誌の記者が実際に経験して書いた、1996年5月にエベレストで8人と大量の死者を出した遭難事件のルポルタージュ本、Into Thin Air(日本語題 空へ)を読んでいたこともあります。

Into Thin Airの作者のジョン・クラカワー氏は、Outside誌の記者として、エベレスト登頂隊に参加して、この悲劇に遭遇するんですよね。そんな人が記者をしているOutsideによる、世界の最も危険な山で、グラウス山が5位に選ばれるなんて、かなりの驚きでした。


アウトドアのステアマスター・ステップマシンと紹介したこともあり

アウトドアのステアマスター・ステップマシンと紹介したこともあり

調べるとグラウス山は1200メートル。登山コースは全長2.9キロになっています。

アップダウンなどなく、ひたすら登り続けるグラウス山のトレイルは、フィットネス派に人気。私も以前、アウトドアのステアマスター・ステップマシンと紹介したことがあります。

2.9キロで853メートル登るということで、一段一段がかなり大きく、日本人、それも小柄の私にはしんどい山でした。しかし、危険なハイキングというと疑問です。

Outsideの記事では1999年以来3人のハイカーが亡くなっているとか。調べると、そのうちの一人は禁止になっている冬に登っていて、雪崩に巻き込まれています。地元っ子にとっては、全く危険ではないのですが。


頂上からの素晴らしい景色も人気

頂上からの素晴らしい景色も人気

いずれにせよ、グラウス山はバンクーバーのダウンタウンから30分ほどで訪れることができ、山頂からの景色は最高。Outsideの記事の評価については、同意するか、否定するか、ぜひ実際に登って確かめてください。

ちなみに、記事で選ばれていたのは、
1. フアナピチュ(ペルー)
2.ザ・メイズ(米国ユタ州)
3. 華山(中国)
4. ココダ・トレイル(パプアニューギニア)
5. グラウスグラインド(バンクーバー)
6. ドラケンスバーグ・トラバース(南アフリカ)
7. カスケードサドル(ニュージーランド)
8. アオナック・イーガッチ・リッジ(スコットランド)
9. カララウ・トレイル(ハワイ)
10. エル・カミニート・デル・レイ(スペイン)
でした。




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  • 2 コメント

2 - Comments

いとうより:

2013 年 09 月 15 日 11:07:08

いとうです。
この山は、確か「地球の歩き方」などのガイドブックにも出ていたのでは
ないでしょうか。すごくイージーなイメージを持っていましたが、
「最も危ないハイキング」ランキングで世界第5位とは、全く予想できない
ものです。

実際、どこがそんなに危ないのか、一度試してみるしかないですね。

道下より:

2013 年 09 月 16 日 14:58:47

危うさがなく、のんびり歩けるのがハイキングだと思っていましたが、全く気が抜けませんね。山が得意でない私には「なぜそこに上るのか、行くのか、行こうとするのか」が分かりません。

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