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日本:千歳市

高橋 久美子(たかはし くみこ)

職業…専業主婦
居住都市…北海道千歳市

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秋夕前日、故郷に向かう人々

秋夕前日、故郷に向かう人々

アニョハセヨ!陰暦8月15日にあたる9月19日、韓国では収穫に感謝をし先祖と分かち合う秋夕(チュソク)でした。
今年は秋夕連休3日間に加え、土日がつながったため5日間の大型連休となりました。


プサン駅前では、銀行の新札両替サービス車両が出ていました

プサン駅前では、銀行の新札両替サービス車両が出ていました

秋夕は忙しい家族が集まる貴重な時間、みなが待ちに待ったイベントです。しかし未だ儒教色が色濃く残る韓国では、贈り物や両親子ども達へのおこづかいなどの出費、先祖に捧げる食べ物の準備、義両親宅での立ち居振る舞いと、女性陣に大きなストレスを与えるイベントでもあります。この時期テレビでは盛んに新年や秋夕といった「名節」時期に人々がどれだけストレスを感じるかを特集します。


先祖に捧げる今年の「収穫」を準備中

先祖に捧げる今年の「収穫」を準備中

韓国では義両親(シブモニム)、義両親宅(シデク)など、旦那方の実家に関する言葉の多くに「シ」という言葉を使います。そのため、ほうれん草(シグムチ)など「シ」のつく言葉を聞くだけでストレスを感じる「シ病」という言葉がこの時期よく囁かれるそうです。

それでも年々秋夕準備は簡略化される傾向にあります。連休は旅行を楽しんだり、妻の実家と交互に行くなど若い世代の秋夕の過ごし方も変わって来ました。韓国は今、大きな時代の変化の中にあるのかもしれません。




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タグ:シ病,名節

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4 - Comments

道下より:

2013 年 09 月 25 日 12:21:04

日本も一時は(嫁たちのストレスを緩和するためかどうか定かではないながらも)両親とは住まない「核家族化」を進めました。しかし、今は逆にどちらかの親と住む家庭が目立ってきている印象です。

いとうより:

2013 年 09 月 25 日 13:16:58

いとうです。
確かに、あまりにストレスのかかる言葉を何度も聞いていると、
その音を聞いただけで反応してしまいそうですね。

しかしながら、韓国の方と話したとき、私が両親の写真を持っていなかった
ので、「尊敬していない!」と断罪されましたが(もちろん、こちらの意図
は伝えたのでその後問題にはなりませんでしたが)これも目上のかたを敬う
韓国の方の気質がでているのか、宗教的なことなのか、いずれにしても
すばらしいことだと思いました。

高橋久美子(韓国)より:

2013 年 09 月 26 日 12:03:29

道下様

そうなんですね。
日本で同居している友人たちの話を聞くと、やはり日本も韓国も似たような話題にはなりますが…苦笑
韓国の親子関係も少しずつ変化してきているようです。ママ友たちの強さといったら並ではありません。また、共働きがおおいため、子守のために同居を望む夫婦もいます。韓国もそのうち、子どものほうから同居を望む時代が来るのかもしれません。

高橋久美子(韓国)より:

2013 年 09 月 26 日 12:06:55

いとうさま

そうなんですか!!それは常に携帯しているという意味でしょうか?
私の友人の中では(主人も含め)、両親の写真を持ち歩いている人はいません。
若い世代は変わって来ているのかも知れません。
そのかわり、義母は息子(私の主人)の写真を常に持ち歩いています。
私も主人も、息子の写真を常に持ち歩いています(赤ちゃんなので本人も常に一緒ですが)。
お財布に家族の写真、というのは韓国文化かもしれませんね。

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