オランダ

オランダ:アムステルダム

フリードリヒス カオル

職業…フリーライター

居住都市…アムステルダム市(オランダ)

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ポルトガルの公園についてどう思うかを、現地の人びとに尋ねると、「自分たちの庭」という答えが返ってきます。というのも、公園とは、ポルトガル人にとって、最もリラックスできる場所、という概念があるためです。


市民の憩いの場として重要な存在の公園。

市民の憩いの場として重要な存在の公園。

また、社交の場的な役割を果たしていることもあります。かつても今も、老若男女が思い思いのゲーム(トランプからミニ・ゴルフまで)を持ちより、近所の人たちと楽しむ場所、それが公園です。


隣人や友人と一息つく場所、それが公園。人びとの交流の場として、公園が果たす役割はとても大きいのです。従って、ポルトガルでは公園で音楽を大音響で流すことや、バーベキューなどは一切、禁じられている場所がほとんど。何も知らない観光客がテントを張ったりすれば、警察官がやってきて、厳重注意を受けることになります。


オフィス前にある公園は、常にきれいな状態。

オフィス前にある公園は、常にきれいな状態。

ただ、最近問題になりつつあるのは、経済危機のあおりをうけ、増加中のホームレスの人びとが、公園を寝床にすることです。これは、厳しく取り締まられているため、頻繁には見かけませんが、それでも夜間に仮眠を取ったりするホームレスの人びとの姿がちらほら見られるようになりました。


しかし、公園は皆がリラックス出来るような場所でなくてはなりません。そのためには、市民の協力とモラルが必要不可欠になります。ポルトガルでは、特に観光地地域内にある公園に、監視官を配置するなどし、国が全力を尽くして美しい公園を保つよう、心がけています。


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