道端で売られている野菜。どれも両手いっぱいで500ウガンダシリング(約20円)ほど。
地元の人々と盛り上がる話題の一つに、「食事」があります。「日本人がここに来て、食べられるものはあるのか?」、「ここの食材をどうやって調理しているか」などの話はみんな興味津々、前のめりになって食いついてきます。そして私たちが豆やマトケ(青バナナ)、キャッサバなどの地元食材を食べていると話すとなぜか大うけ。とても喜ぶんです。
中でも「グリーン」と呼ばれている緑の濃い野菜を食べている話をすると10人中10人が「マガディを入れているか?」とニヤニヤして聞いてきます。
これが「マガディ」。一袋100ウガンダシリング(約4円)。
「マガディ」とはバナナの葉からできた灰のことで、主に地元野菜のアクと取るのに使われます。この分量が少ないと苦くて黒っぽい仕上がりに、入れすぎると灰のザラザラした感触が残ってしまう…など料理の出来上がりが大幅に変わるので、主婦の腕が試される“調味料”でもあります。
そして料理にこれを使っていると知ると、なんとなく「一人前」として認められたような雰囲気になります。
地元の友人宅にて。大抵地元の人はビュッフェスタイルでもてなしてくれます。
私たちが地元の人と同じものを食べているということが分かると、ほとんどの場合、食事に誘ってくれます。ウガンダ人にとって食事を共にするのは「信頼の証」。私たちにとって最もうれしいお誘いでもあります。
「マガディ」は野菜のアクだけじゃなく、私たちと地元の人の間の見えない壁をも取り除く、大切なツールの一つでもあるのでした。
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