オランダ

オランダ:アムステルダム

フリードリヒス カオル

職業…フリーライター

居住都市…アムステルダム市(オランダ)

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3月5日、オランダ全国は一気に春の陽気になりました・・・とはいうものの、暦の上ではとっくに春。今年のオランダは異常気象といえるほど冬が長く、1月末からつい1週間前まで、日中の最高気温は4,5度までしか上がらない日が続き、週末となると雪が降っていたのです。ところが、3月5日(火曜日)、まだまだ内陸部でも早朝は氷点下・・・と思ってたら、昼過ぎから気温は急上昇。午後には、最高気温16度を記録しました。


やっと、春が!!

やっと、春が!!

16度、と聞いただけでは、どうも大して、あたたかくもないのですが、オランダの観測史上では、なんと3月の最高気温となりました。早朝、分厚いコートを着て登校した子どもたちが、放課後はTシャツに着替えてみんなで外遊びに熱中!あちこちで、子どもたちの笑い声が聞こえてほほえましい午後になりました。


日本では、考えられないことかもしれませんが、地理的に北欧寄りのオランダでは、ほぼ一年中、空が雲に覆われ暗い日々を過ごさなくてはなりません。かつて10年ほど前までは、それでも、春夏秋冬の「区別」?があったそうですが、このところの気象は異常、と呼ばれるにふさわしく、春でも夏でも雨か曇りで最高気温は15度止まり、秋から冬は雨か雪ときているので、1年の半分は雨が降っている、という感じです。


天気が悪いだけならまだしも、北海から吹き付ける強風が吹き荒れることも珍しくなく、天気が良くてもこの風のせいで、気温が上昇しても、体感気温はかなり低く感じます。


クロッカスも一気に咲き始めました。

クロッカスも一気に咲き始めました。

やはり、曇天は健康にもよくないようです。今年の厚生省の統計によると、あまりにも長い冬だったせいか、うつ病患者の数が、上昇したと発表されました。毎日、壁に囲まれた生活。暗い空・・・。しかし、昨日からの晴天とあたたかい春の日差しは、ここ1週間続くと予報が出され、つかの間の春を、誰もが満喫しています。


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