カナダ

カナダ:バンクーバー

西川 桂子(にしかわ けいこ)

職業…翻訳者、ライター、記者
居住都市…バンクーバー(カナダ)

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小学校でのキルト制作。実は私が先生に持ちかけて実現しました。

小学校でのキルト制作。実は私が先生に持ちかけて実現しました。

カナダ…と言っても、私たちはBC州に住んでいて、カナダの教育システムは州によって異なるのでBCでの話です。

我が家の子どもたちは、小学校では裁縫を習うことはほとんどありませんでした。不思議に思って、教育省のウェブサイトで調べましたが、どうもカリキュラムには入っていないのか見つかりません。

長男がArt(芸術)の時間に、ちょっとした縫い物をしただけで、たまたま先生が採用してくれたようです。娘の中学校では家庭科があって、調理、裁縫をしていました。友人の子どもたちが通う中学校も同様に家庭科があります。

ただし、一人の担任が全教科を教える小学校では、「担任が採用しない限りは家庭科の授業はない」のが実情のようです。

BC州では小学校(1年生から7年生)とセカンダリースクール(8年生から12年生)の2種類になっている地域と、小、中、高校の3種類になっている地域があり、たまたま我が家では娘のみ、越境で中学校に通いました。

今は私がズボンのすそ上げやボタン付けをしています。この二つは基本中の基本なので、子どもたちもできるようになるべきと教えようと何度か試みました。でも面倒だとやりたがりません。

すそ上げやボタン付けは地味な作業なので、たとえばパジャマのパンツでも作らせたほうが楽しくやれるかと思いますが、ネックは布地が高いこと。激安でも1mあたり5ドルはします。一方、既製品は上下合わせて10ドル程度で買えてしまいます。

裁縫ができるカナダ人お母さんたちも、手作りはお金がかかるし、買うほうが安いと言います。何だか淋しいですね。


カナダに来てすぐのときにガレージセールでゲットしたマイ・ミシン。

カナダに来てすぐのときにガレージセールでゲットしたマイ・ミシン。





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タグ:針と糸

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