ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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ユネスコの世界遺産に指定され、多数の外国人観光客が訪れるパシュパティナート。
ここでは毎日多くの死者が荼毘に付されます。シヴァ神所縁の寺院は、ヒンドゥー教徒にとっての聖地でもあり、ヒンドゥー教徒以外の立ち入りは禁止となっています。


ユネスコの世界遺産のパシュパティナート。

ユネスコの世界遺産のパシュパティナート。

ヒンドゥー教では、死後24時間以内に火葬することになってますので、息を引き取った瞬間から、残された者はすべてを急ピッチで進めなければなりません。

先日、死者を送るために参列した夫によると、80歳を過ぎた故人が角膜提供を希望していたため、川沿いの火葬場に医師二名がやってきて、その場で眼球から角膜を取り外して持ち帰ったそうです。その時間わずが10分の早業だったそうです。


これにはかなり驚きました。
家族、親族が涙で別れを惜しみ、青空の元、大勢の死者が一斉に焼かれ、煙が燻っている所です。しかも観光客が続々と訪れ、写真もたくさん撮っていきます。


取り出された時の背景はとにかく、その角膜の提供によって、誰かの目に光が差し込むのは喜ばしいことです。故人の希望も叶えられてよかったと思います。おそらく角膜以外の臓器はこの場で摘出することはないでしょうね。そう信じたいです。



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  • 1 コメント

1 - Comments

いとうより:

2013 年 12 月 17 日 14:40:10

いとうです。
病院ではなく火葬場で摘出ですか。驚きです。

確かに、誰かに光を与えることになるので良いことだとは思いますが
若干衛生面が心配です。絶対にその他の臓器は、火葬場で対応して
ほしくはないですね。

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