ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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ネパールに暮らす各民族に暦があり、一部の暦には干支も存在し、日本とほぼ同じに巡ってきます。これからこちらでも午年を迎えます。

さて、ネパールの警察、軍隊には騎馬隊があります。軍隊のイベントに向かうため、一般道を隊列を組んで移動していました。一張羅の服と帽子を身に着けた騎手、馬たちの毛並みも美しく手入れされ、おめかししています。大きな隊列でパッカパッカと小気味よい足音を鳴らしながらのお通りです。


毎年、4月の新月にカトマンドゥ中心部トゥンディケル広場で国家行事として「ゴデジャトラ」=馬祭りが開催されます。この日はカトマンズ盆地のみ、祝日となります。

馬のパレードやレース、アクロバットショーが繰り広げられ、全国に生中継されます。火が燃え盛るゲートをくぐる、さまざまな障害物を飛び越えるなど、日ごろから訓練によって鍛えられた馬術が披露されます。


この祭りの起源は、一説によると、この広場で「グルマパ」と呼ばれる悪魔が暴れまわり、この地域の人々を苦しめていました。悪魔の魂が彷徨っていると信じた人々は、馬の蹄の音を響かせて駆け回ることで、悪魔の魂を追い出すことに成功した、という伝説からだそうです。


という盛大なお祭りですが、市内は交通規制が敷かれ、警備が非常に厳しく、国の要人と来賓のみの観覧席が設けられています。詰め掛ける一般市民は人だかりに押されながら、柵の隙間から覗き見られるだけで観覧することができません。この伝統的に続く行事が、見物に訪れた人々も楽しく観られる、開かれたお祭りになってほしいなと思っています。



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  • 1 コメント

1 - Comments

かなやより:

2014 年 01 月 04 日 13:32:54

街なかを馬で闊歩する姿が様になっていますね。「午(うま)年」の今年、日本でも馬と人間との関わりがいろいろ論じられることと思っています。

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