日本

日本:東京

武藤 櫻子(むとう さくらこ)

職業…社長秘書、コピーライター
居住都市…東京都

前の月へ

2026.3

次の月へ
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     

お店の入口で小振りな亀戸大根が迎えてくれます。

お店の入口で小振りな亀戸大根が迎えてくれます。

京野菜は九条ねぎや賀茂なすなどよく耳にしますが、
江戸野菜というのがあるのをご存知でしょうか?
江戸時代から伝わる伝統野菜で、明治から昭和30年頃にかけて園芸が
盛んだったころ生まれた野菜の総称だそうです。
その江戸野菜のひとつ、亀戸大根が食べられるお店に行ってきました。

前回ご紹介した、水陸両用観光バスが発着する亀戸梅屋敷の隣にあるお店「升本」で亀戸大根がいただけます。


ランチメニュー。どちらにしようかな。

ランチメニュー。どちらにしようかな。

ランチメニューは「亀戸大根 あさり鍋めし」(1,380円)と
「亀戸大根 あさりセイロめし」(1,380円)。
いたってシンプルで明快なメニューです。
肌寒い季節になってきましたので、「亀戸大根あさり鍋めし」を注文しました。まず、麦菜めしがおひつに入れられて運ばれてきました。しばらくするとお盆にあさり鍋、亀戸大根のスティック、亀戸大根たまり漬け、揚げ物が乗せられて運ばれてきました。麦菜めしを器に入れてお鍋の具やお汁をかけて食べるのが昔ながらの食べ方だそうです。お鍋はテーブルに置かれた秘伝の亀辛漬で味わいを調節して食べることもできます。


あったまりそう〜

あったまりそう〜

まず、亀戸大根そのものの味わいがわかるスティックから。
あっさりとしていてほんのり辛みが感じられてとても食べやすいです。
お鍋は野菜がたっぷりでここにも亀戸大根がたくさんはいっています。お味噌の味付けで、食べすすめるとたっぷりあさりが入っていました。食べ終わるころには、じわっと汗をかくほどあたたまりました。


お店の外観

お店の外観

亀戸大根は、1860年頃に栽培されはじめ、明治頃にはさかんに栽培されて、「おかめ大根」や「お多福大根」と呼ばれていました。大正初期に産地の名前がついて「亀戸大根」という名前になったそうです。街の開発が進むにつれて、作り手も減り、幻の大根になってしまいました。こちらのお店では、葛飾区にある契約農家が昔の方法で手間ひまかけて育てた亀戸大根を使っているそうです。日本一小さな大根と言われるこの亀戸大根。お店の雰囲気も和で居心地がいいですし、観光がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。



レポーター「武藤 櫻子」の最近の記事

「日本」の他の記事

  • 736 ビュー
  • 2 コメント

2 - Comments

いとうより:

2013 年 11 月 18 日 12:54:59

いとうです。
ググってみると、一番最初に「升本」さんのページが出てきます。また、
「亀戸大根」については、なんとなく聞いたことがある気はしますが、
見た(写真でも)のは、今回が初めてだと思います。
下町めぐりした時には、是非食べてみたいと思います。

石田より:

2013 年 11 月 19 日 21:32:20

東京湾でもアサリが取れるとは聞いたことがあります。
実は結構東京湾は水産物も豊富とか。

地元のものは新鮮で美味しいですよね。うんうん。

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website