日本好きのイギリス人女性と話していた時、会話の流れで忠犬ハチ公の話題になりました。
その際に彼女が、「エディンバラにもそういう忠犬の像があるのよ」と教えてくれたのです。
ちょうどエディンバラに行く機会があったので、ついでに見学に行ってみることに。
場所は、エディンバラの繁華街から少し南西にある橋の端。
これが、イギリスの忠犬ボビー君です。
噴水の上に像が乗っています。
ハチ公に比べると随分小さく、最初はうっかり見逃して通り過ぎてしまいました。
このボビー君はグレーフライアーズ・ボビー(Greyfriars bobby)と呼ばれていて、19世紀にエディンバラに生きていたスカイ・テリアです。
2歳の時に飼い主のジョン・グレイ(警察官)と死に別れてしまったのですが、その後14年間、ボビー自身が死ぬまでグレイ氏のお墓の側に寄り添っていたのだと言われています。
そしてボビー自身のお墓が、この像のすぐ横にあるグレーフライヤーズ教会墓地(Greyfriars Kirkyard)の敷地内にあります。
宗教的な理由から、人間の墓地と同じスペースには埋葬できなかったそうです。
敷地の門と教会の間のスペースに、お墓と石碑があります。
(上の画像)
「グレーフライヤーズ・ボビー 1872年1月14日 16歳で死去
彼は、主人への忠誠と愛情とは何かということを、私たちに教えてくれる」
というメッセージが書かれています。
飼い主のグレイ氏のお墓がこの墓地の中にあるので、少しでも大好きな人の側に眠れて良かったなと思います。
ささやかな佇まいの割には有名なスポットらしく、我々以外にも各国から観光客が写真撮影に訪れていました。
100年以上経っても、人々に愛されているんですね。
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4 - Comments
いとうより:
2013 年 11 月 11 日 13:01:01
いとうです。
話の内容は、まさにイギリス版忠犬ハチ公ですね。でも、イギリスの方に
言わせると、日本版グレーフライアーズ・ボビーと言われるのかも。犬の
特性が出ていると思うのですが、世界各国でも同じ「忠犬」話がありそう
ですね。
石田より:
2013 年 11 月 17 日 14:39:44
世界の忠犬特集でもやりましょうか?
倉田直子より:
2013 年 11 月 21 日 06:39:17
いとうさま
返信遅れて失礼しました。
そうですね、やはりどの国の方も自分の地元のストーリーを「本家」と思いたいですよね(笑)
倉田直子より:
2013 年 11 月 21 日 06:42:16
石田さま
ネタが集まるといいのですが…。
そうだ「フランダースの犬」があるじゃないか!と思って調べたら、イギリスの作家の作品なんですね。
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