ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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素敵なオブジェになりました。

素敵なオブジェになりました。

Da Mind Treeのアート集団による「エベレスト山8848アートプロジェクト」と題した取り組みで、エベレストから収集してきたゴミで作られた作品が市内のホテルで巡回展示されました。
これらの材料は各国の登山隊によってすべてエベレスト登山道に放置されていたもので、エベレストサミッター協会の協力で寄せられました。
ゴミを見てみると酸素ボンベや缶詰、飲み物のビン類、テントを張ったり命綱になるロープが多くありました。その総量は1.5トンに上ったとのこと。多くのアーティストが賛同し、時間をかけて作品を生み出しました。


亀の甲羅、どうやら日本語のようです。

亀の甲羅、どうやら日本語のようです。

エベレストへの登山にはルートやグループの人数によって異なりますが、登山料金として一人25000ドル、さらに、ゴミの保証金も一人350ドルを支払います(下山後の申請によって返還されます)。登頂のためには沢山のサポーターが必要で、ベースキャンプでの生活は長期間になり、多くの生活物資を運び上げることになります。5000mを超えると酸素も地上の半分以下、雪や強風で体力を奪われ、荷物を放置して命がけで下山することになるのかもしれません。


酸素ボンベがたくさんありました。

酸素ボンベがたくさんありました。

故意に捨てたものでないものにせよ、これだけ投棄、放置されているのは環境破壊そのもの。山を神の宿る聖地と敬う現地の人を心をも傷つけるものです。

ほとんどの作品に値段がつけられていましたが、数千円から20万円!というものも。この作品に見覚えのある方はいらっしゃるはずです。ゴミはこれだけの芸術作品、価値あるものになりましたよ。是非買い取ってくださいねー!




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